フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの16インチアルミホイールデザインはこうなっている。新たに発覚したe:HEV Z/e:HEV PLaYの装備差もチェック【動画有】

新型ヴェゼルのエントリーグレードの内装と、上位グレードの装備差をチェック

続いてはホンダ新型ヴェゼルのガソリンG/e:HEV Xにて標準装備されるインテリア。

シートは基本的にフルファブリックで、センターアームレストは合成皮革、そしてエアコン関係は画像を見る限り左右非独立式の新型フィット4(New FIT4)と同じレイアウトになっていますね。

あとはメーカーオプションのHonda CONNECT9インチナビゲーションディスプレイが搭載されておらず、ディーラーオプションナビを装備するとなると、レイアウト的にフローティングタイプで変わらないようですね。


e:HEV Zとe:HEV PLaYとの比較で、新たに発覚した装備差とは?

そして、ここでもう一つチェックしておきたいのがe:HEV Zとe:HEV PLaYでの装備の違いについてですが、遊び心満載のPLaYに関しては、デザイン性を追求するあまり機能性・実用性ではコスト低減が見られ、その結果Zよりも装備面で劣る部分があるようです。

[e:HEV Z]
◇LEDアクティブコーナリングライト有り
◇オートレベリング機構搭載
◇左右独立エアコン

[e:HEV PLaY]
◇LEDアクティブコーナリングライト無し
マニュアルレベリング機構搭載
◇左右非独立エアコン

上記は、前回取り上げた装備差についてですが、今回ホンダディーラーでの取材にて新たに判明した装備差が以下の通り。

[e:HEV Z]
◇雨滴感知オートワイパー搭載
◇PTCヒーター有り
◇トノカバー有り

[e:HEV PLaY]
◇間欠ワイパー(雨滴感知無し)
◇PTCヒーター無し
◇トノカバー無し(ディーラーオプション扱い)

またまた装備差が出てきましたね…PTCヒーターに関してはPLaYが前輪駆動(FF)しか設定されていないことや、寒冷地仕様のメーカーオプションが準備されていないことも影響しているため、ちょっと寒冷地向けには厳しい装備内容です。

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あとはこれはちょっと驚いたのですが、Zでは雨滴感知ワイパーが搭載されて、PLaYでは普通の間欠ワイパーのみということ。

遊び心満載のグレードといえど、こういったところの装備をケチるのはちょっと残念ですし、納車されてから気付くポイントでもありますからね…もう少しユーザー視点にマッチした装備内容を開示してほしいところです。

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