ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackは見た目で得してるスポーツセダン!なぜそう思うのかをまとめてみる

どうやら新型ISは「かなり車高の低い車」に思われているようだ

さてさて、2020年12月に私に納車されて3か月以上が経過しているレクサス新型IS300 F SPORT Mode Black(FR)ですが、このモデルに関して数多くの方々から問い合わせを頂いており、その中でとにかく多いのが「車高の低さ」について。

しかもほとんどの方が「車高はどれぐらい”低い”んですか」「かなり車高低そうですが、コンビニとか簡単に入れますか?」「どの角度から見ても車高低いですね」と、”低い”という単語が主になっているため、世間のイメージとして「新型ISは車高の低い車」と認知されているのかもしれません。

なおこういったイメージを持たれている方々にお伝えしたいのは、新型ISの車高は低くなく(運転席からの視界は確かに低いものの)、大体の段差を通過することができるので「段差を通過する上では全く低いと思ったことがない」のが正直なところなんです。


新型ISは色んな意味で見た目で得してると思う

これは過去のブログでもお伝えしましたが、私が所有している特別仕様車IS300 F SPORT Mode Blackは、従来ベースグレード/F SPORT/version Lと変わらずの最低地上高140mmなんです。

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一見して「140mmって低いの?高いの?どっち?」と思うかもしれないですが、以下のセダンやクーペ、ハッチバックモデルと比較してみると、140mmという数字は少し高めなのかもしれません。

◇トヨタ・カムリ・・・145mm
◇マツダ・MAZDA3セダン・・・140mm
◇トヨタ・クラウン・・・135mm
◇ホンダ・シビック・セダン・・・135mm
◇スバル・WRX S4・・・135mm
◇トヨタ86/スバルBRZ・・・130mm
◇日産V37スカイライン・・・130mm
◇日産・新型ノートe-POWER・・・120mm

上の通り、最低地上高が高ければ高いほど、地面との距離が遠くなるため、地面や段差に対して車体が擦りにくい(ガリキズを作りにくい)わけですが、こうして見ると新型ISはMAZDA3セダンと同じ高さ、ホンダシビック・セダンやトヨタ・クラウンよりも「車高が高い」ということになります。

こうして数値だけで見てみると、新型ISの最低地上高はそこまで低いわけではないですし、実際にコンビニやショッピングセンターに向かうときも、ちょっとした大き目の段差であっても特に問題なく通過できるのが、このモデルの良い所だと思うんですね。

つまり、「新型ISは色んな意味で見た目で得してるスポーツセダン」だと考えていて、世間からはメチャクチャ車高の低い車と思われながらも、実際に自身にて所有してみると、普通に他社のセダンと何ら変わらない使い勝手の良さがあります。

しかも19インチのBBS社製鍛造アルミホイールと低扁平タイヤを装着しているにも関わらず、ゴツゴツした乗り心地でもなく、むしろラグジュアリーで乗り味も絶妙ですから、見た目とのギャップも大きいと思うんです。

正直言って新型ISは完成度かなり高め?なぜそこまで感じてしまうのか?気になる続きは以下の次のページにてチェック!