トヨタ新型ピュアEVが2021年4月の上海モーターショーにてデビューへ!スバルとの共同開発e-TNGAを搭載した全く新しい電気自動車…なおエクステリアは事前にリークされていた模様

いよいよ2021年4月末にトヨタ新世代BEVデビュー!

トヨタは先日、全く新しい電気自動車(ピュアEV)と思われるXプロローグ(Toyota New X-Prologue)のティーザー画像をドロップしましたが、今回新たなティーザーとして、100%電気自動車であること強調付ける興味深い画像を公開しています。

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なおトヨタは、今回公開しているティーザー画像のモデルを、2021年4月末より開催される中国・上海モーターショー2021(4月19日~4月28日)にて世界初公開することも正式に明らかにしました。

一体どのようなモデルとなるのか?早速チェックしていきましょう。


ボディスタイルはトヨタを勢いづけるSUVモデル

こちらが今回、トヨタ欧州が世界初公開した新世代ピュアEV(BEV)モデルのティーザー画像。

ボディスタイルとしてはコンパクト~ミドルサイズのSUVだと思われ、プラットフォームはスバルとの共同開発によって実現するe-TNGAがベースになるとのこと。

e-TNGAプラットフォームは、2020年12月にトヨタが公式プレスリリースにて明らかにしたピュアEV用で、SUVモデルに限らず様々な車種と用途に適合する革新的なアーキテクチャになるようです。

また幅広いバッテリーや小容量~大容量の電気モーターにも適合可能で、駆動方式も前輪駆動(FWD)/後輪駆動(RWD)/四輪駆動(AWD)全てに適用できる多様性と柔軟性を得ることのできることも重要トピックス。

あとは電気自動車というだけで「車本来の走りの楽しさやエキサイトできるような要素が無い」といった問題は一切無く、ドライバーの躍動感を高めてくれるような走りを提供することも忘れていないようです。

デザインは先進性を高めるためにLEDも個性的に

なおエクステリアデザインはまだ明確になっていないものの、前回公開されたX-Prologueのティーザー画像を参考にすると、フロント中央を横切るようなC字型LEDデイタイムランニングライトが採用されることで先進性をアピールし、レクサスRCのよな縦型三眼LEDヘッドライトを搭載した、今までのトヨタには無い全く新しいデザイン言語を採用。

ボディカラーは、最近のトレンドにもなっているレッド系(マツダのソウルレッド系?)で、プレスラインや抑揚を演出するためのカラーではないかと考えられます。

またフロントエンドは非常にシンプルで、電気自動車特有のグリルレスバンパーを採用し、フロントのトヨタエンブレムは充電ポートが設けられているのではないかと予想されます。

既にトヨタの新世代ピュアEVクロスオーバーに関する特許画像もリーク!気になる続きは以下の次のページにてチェック!