中国市場向けのフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハイランダーが発表前に完全リーク!例のクラウンSUV(クラウン・クルーガー)とは異なるモデルのようだ
中国市場向けは、北米市場向け同様に「ハイランダー」で統一のようだ
既に北米市場などにて販売されている、トヨタの3列シートSUVモデル・新型ハイランダー(Toyota New Highlander)。
新型RAV4/ハリアー(New Harrier)と同じTNGA-Kプラットフォームを流用する人気モデルですが、以前より度々話題になっていた中国市場向けが発表直前に完全リークされています。
海外カーメディアCarNewsChina.comよりリークされている中国市場向け・新型ハイランダーですが、どのようなエクステリアデザインとなっているのか?クラウンSUVとの違いは何なのか?もチェックしていきたいと思います。
中国市場向け新型ハイランダーのエクステリアをチェックしていこう
こちらが今回リークされているGACトヨタ(広汽豊田)新型ハイランダーのエクステリアデザイン。
中国メディアによると、グレードは排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせるハイブリッドシステムのみで(システム総出力192hp)、駆動方式も四輪駆動(E-Four)のみとのこと。
恐らくは環境法規制絡みの関係もあって、排気量3.5L V型6気筒エンジン搭載モデルはラインナップされないものと予想されます。
エクステリアデザインとしては、北米市場向けと同じキーンルックグリルに水平スラッドを設けた力強い顔つきとなりますが、XSEグレードと呼ばれるスポーティな顔つきを持つグレードとは異なるようですね。
足もとのシングル5スポークアルミホイールを見る限りだと、エントリーグレード向けのようにも見えますが、そもそも中国市場向けでは複数のグレードがラインナップされるのかも明らかになっていないため、もしかするとホイールデザインはそのままで、メーカーオプションとして準備されているのかもしれません。
北米市場向けは最上位グレードのみ20インチアルミホイールが標準装備
ちなみに北米市場向けの新型ハイランダーのホイールはこんな感じ。
足もとには、20インチの大口径トリプル5スポークアルミホイールを装着したダイナミックデザインですが、スポークデザインは新型ハリアーの19インチアルミホイールに非常にそっくり。
リヤビューは中国特有のあのバッジが貼付される?クラウンSUV(クラウン・クルーガー)はどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!