これまで登場してきたトヨタ新型GRスープラで最も過激!日本のパーツメーカーが手作業で作り上げた”片目”を失ったカスタムモデルを公開【動画有】

ある意味今までにない新たな方向性を持つ新型GRスープラかもしれない

これまで、シャコタン&オーバーフェンダー仕様や80スープラに搭載される2JZ-GTEをぶち込んで最高出力1,000hpまで向上させるチューニングモデルなど、数多くの過激カスタムモデルが登場してきましたが、今回は更に過激さを増したトヨタ新型GRスープラ(Toyota GR Supra)が公開されています。

海外YouTuberのHoonigan AutoFocusチャンネルにて公開されている新型GRスープラの過激カスタムモデルですが、今までにない”ちょっと方向性の異なる”カスタム内容で、おまけに全て職人の手作りにて仕上げられたワイドボディキットを装着しています。

一体どのようなエクステリアなのか、早速チェックしていきましょう。


その見た目は公道を走るレーシングカー

こちらが今回公開されている、ワイドボディキットを装着した新型GRスープラのカスタムモデル。

実はこのカスタムモデル、日本のアフターパーツメーカーであるVaris社が製作したデモカーとのことで、カーボンファイバーフロントスプリッターやカーボンファイバーフロントカナード、クーリングベント付きのカスタムフード、サイドスカート、大きく膨らんでいるフロント・リヤフェンダーを装備。

真正面から見てみるとこんな感じ。

純正よりも大幅にワイド化したボディはもちろんのこと、車高もかなり落とし込んでいます。

そして”片目を失った”かのようなカスタムが何とも印象的で、ここには敢えてカーボンファイバ製のエアインテークに置き換えられています。

ロケットバニーも過去にM3をベースにした”片目を失った”過激カスタムモデルを公開

角度を変えてみるとこんな感じ。

過去にもロケットバニー(ロケバニ)カスタムのBMW M3に、カーボンファイバを活用しまくったワイドボディキットと片側のヘッドライトを外してエアインテークに置き換えたカスタムモデルが存在していましたが、それに近い過激さがありますね。

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リヤビューはこんな感じ。

大きく反り上がったデッキリッドスポイラーよりも上には、レーシング仕様の固定式巨大リヤウィングが装着され、更にアシッドグリーンのディテールが印象的なリヤディフューザーも装着。

なおこれらのボディキットは、全てVaris社の職人が手作業にて製作したものとのことで、その価格帯も約147万円(13,495ドル)と結構お高め(リヤウィングやアルミホイール、足回り、工賃なども含めたら優に300万円は超えてくると思われる)。

その過激な走りは以下の動画にてチェック!

なおVarisのボディキットに加え、トップルーフはアルミニウムルーフからフルカーボンファイバパネルと置き換えられているため、これにより約8kgの軽量化に貢献しているそうです。

今回はエクステリアのみの公開となっていますが、以下の動画では内装も確認でき、純正からガッツリと変更が加えられ、更にアシッドグリーンのロールケージやフルバケットシートなども装着されています。

【This Varis Widebody A90 Supra Makes Insane Turbo Noises. Daniel Song’s Supreme90】

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Reference:CARSCOOPS