中国市場向けのフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハイランダーが発表前に完全リーク!例のクラウンSUV(クラウン・クルーガー)とは異なるモデルのようだ
引続き新型ハイランダーをチェックしていこう
引続き中国市場向けとなるトヨタ新型ハイランダーを見ていきましょう。
こちらはリヤビュー。
リヤテールランプは水平基調でワイド感があり、リヤロアバンパーは素地ブラックでオフロード感を強調。
そして左テールランプの直下には「広汽豊田」「HIGHLANDER」バッジ、右テールランプの直下には「HYBRID」「E-Four」バッジが貼付され、一目で中国仕様であることが確認できます。
やはりホイール類は基本的にメーカーオプションのようだ
こちらはオプション関連。
やはり20インチアルミホイールやサンルーフなどはメーカーオプション扱いとなり、グレードもおそらく1種類に集約されるのではないかと考えられますが、内装のシート表皮がファブリックなのか、合成皮革なのか、それとも本革なのかは不明ですが、これらもオプションの可能性も高そう。
そういえば中国市場向けの新型クラウン・クルーガーはどうなった?
ちなみに、以前より度々話題になっているクラウンSUVモデルとなる新型クラウン・クルーガー(Crown Kluger)ですが、こちらは中国特許庁HPでも特許情報が公開されているものの、2021年3月時点では新たな進展は見られず。
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ただ上にもある通り、中国サイトafinance.cnから新型クラウン・クルーガーと思われるFAWトヨタ(一汽トヨタ(長春)エンジン有限会社)によって作成された特許画像がリーク済。
スタイリングやフロントマスクを見る限りでは、北米市場向けにて販売されている3列シートSUVのハイランダーXSEがベースになっていると思われ、しかしよ~く見てみると、フロントエンドのエンブレムがクラウンの特徴でもある「王冠」のようにも見えたり見えなかったり・・・。
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そしてこちらが、中国メディアyiche.comが公開しているクラウン・クルーガー?と思われるスパイショット画像だそうですが、サイドビューは確かに新型ハイランダーっぽいものの、これだけではクラウン・クルーガーと決定するのは厳しそう。
ボディカラーは塗装後なのかは不明ですが、中国が好みそうなゴールドチックな色合いが何とも個性的です。