レクサス新型IS500 F SPORT Performanceの特別仕様車ローンチエディションが世界初公開!北米市場限定で、車名にちなんで限定500台のみ【動画有】
レクサスも限定商法に走るようになったのはちょっと残念だが
レクサスは以前、ビッグマイナーチェンジ版・新型ISをベースにした最上級ハイパフォーマンスグレードIS500 F SPORT Performanceを世界初公開しましたが、更にこのモデルをベースにした特別仕様車ローンチエディション(Launch Edition)を2021年3月20日に世界初公開しました。
今回発表されたローンチエディションは、北米市場向けにて販売される新型IS F SPORTのスポーツダイナミック・ハンドリングパッケージ(IS F Sport Dynamic Hndling Package)にて装備されるBBS社製19インチ鍛造アルミホイール(マットブラック仕上げ)を標準装備することで、従来のF SPORTアルミホイールよりも約1.8kg軽量化されています。
日本市場向けでいえば、初回限定特別仕様車のIS F SPORT Mode Blackに近いモデルだと考えて良さそうですが、内装なども含めてスタンダードモデルとどのように異なるのか、早速チェックしていきましょう。
北米市場限定・特別仕様車IS500 F SPORT Performanceローンチエディションをチェックしていこう
こちらが今回世界初公開された特別仕様車IS500 F SPORT Performanceローンチエディション。
ぱっと見でエクステリアに大きな変更はないものの、従来IS300/IS300h/IS350に比べて、大排気量V8エンジンを搭載しているため、フロントフードが少しモッコリしているのが確認できますね。
ボディカラーは、新色となるincognito(インコグニート)と呼ばれるグレー系がイメージカラーになっています。
ちなみにパワートレインは、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力479ps/最大トルク536Nmを発揮。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.5秒、トランスミッションは8速ATのみ、駆動方式は後輪駆動(FR)のみを搭載します。
サイドビューから見るローンチエディションはこんな感じ。
足もとのマットブラック仕上げとなる19インチ鍛造アルミホイールを装着することで、全体的に引き締まった印象を与えています。
そしてこちらが19インチのマットブラック仕上げとなる鍛造アルミホイール。
Mode Blackと同じホイールデザインとなりますが、個人的にはブレーキキャリパはオレンジでアクセントを付けると、更にスポーティな仕上がりになると考えています。
ちなみにメーカーオプション扱いとなるオレンジブレーキキャリパを装着するとこんな感じ。
「ちょっとやり過ぎかな?」とは思いながらも、いざ実車を見るとメリハリもしっかりしていてバランスは十分とれていると思います。
リヤビューは特に大きな変更も無く、IS500 F SPORT Performanceにて標準装備される両サイド斜め2本出しのクワッドエキゾーストパイプや、リヤディフューザーが標準装備されます。