レクサス新型IS500 F SPORT Performanceの特別仕様車ローンチエディションが世界初公開！北米市場限定で、車名にちなんで限定500台のみ【動画有】

2021-03-202022-07-08

特別仕様車IS500 F SPORT Performanceローンチエディションの内装は、シート素材にも少し力を入れている

引続き、レクサス特別仕様車IS500 F SPORT Performanceローンチエディションをチェックしていきましょう。

このモデルで最も注目してほしいのがインテリア。

シートや内ドア、センターコンソールにはブラックとグレーの2トーンカラーとなるウルトラスエードが採用され、一気にスポーティな仕上がりへ。

更にステアリングホイールの上部には、本革ではなくMode Black同様にアッシュ(銀墨)のオーナメントパネルを追加しています。

こちらはローンチエディション専用のプラーク。

北米市場限定500台となるため、「〇〇〇／500」と特別感をアピール。

もちろん運転席のインストルメントクラスターにも、エンジンをスタートアップする際には”Launch Edition”と表示されるので、この辺りも差別化。

実際どうなのローンチディション？

ぶっちゃけそこまで大幅な変更はなく、パフォーマンス自体もIS500 F SPORT Performaceからそのまま引き継いでいるので、ちょっと化粧直ししたぐらいの特別仕様車といったところでしょうか。

なおレクサスは、今回のモデルに限らずこういった特別仕様車を新型車発売と同時にリリースする傾向にあるため、もしかするとフルモデルチェンジ版・新型NXでも同様の手法をとってくる可能性も考えられそう。

新型IS500 F SPORT Performanceは、2021年秋頃より発売予定で価格帯は現時点で非公開。

おそらく1,000万円付近になると予想され、今回の特別仕様車ともなると1,000万円は確実かと思われますが、絶滅危惧種とも言われるV8NAを堪能できるモデルも限られてきましたし、今後電気自動車が主流となるなか、時代の流れに反して敢えてこういった大排気量エンジンを搭載するモデルを楽しむのもロマンがあって良いのではないかと思ったりもします。