フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX STIが2022年4月に発売との噂が浮上。なおDCT搭載の噂もあったものの、6速MTに限定されるようだ

度々報道される次期WRX STI登場説、まずは次期WRX S4でセダン需要の低迷を阻止

以前より国内外にて定期的にスパイショットされている、スバルのフルモデルチェンジ版・新型WRX S4の開発車両ですが(発売は2021年内を予定)、このモデルをベースにしたハイパフォーマンスモデルの新型WRX STIが2022年4月に登場との噂が浮上しています。

自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、新型WRXではSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用され、低重心化や剛性の大幅な向上、更には排気量をアップした水平対向エンジンを搭載するなど、旧モデルからの刷新並びにアグレッシブでダイナミックな変更が入ると言われています。


デザインベースは次期WRX S4ながらも、過激なエアロパーツ等を採用することでパフォーマンスを大幅に向上

まずはそのベースとなる4ドアスポーツセダンの新型WRX S4ですが、報道によれば2021年末に登場することが濃厚とのことで、そこから更に半年ほど遅れたタイミングにてハードコアスポーツセダンの新型WRX STIが登場する予定とのこと(一部カーメディアは2022年6月登場と報道)。

▽▼▽関連記事▽▼▽

デザインにおいても、新型WRX S4がベースになると思われ、引き締まったフロントヘッドライトやワイドなハニカム形状のフロントグリル、SGP採用によるワイド&ロースタイルボディ、更にはダクト付きのフロントフード位置を低くすることで低重心化を図った一台になると言われています。

なおマガジンXさんが独自に作成したイラストレンダリングをチェックしていくと、サイドエアインテークは大口化し、フロントフォグランプは両サイドに縦型基調にて埋め込みされ、メリハリを持たせたフロントマスクであることが確認できます。

更にWRX STIより継承される巨大リヤウィングを装着することで、強烈なダウンフォースを発生し、加速性能だけでなくコーナリング性能においても圧倒的なパフォーマンスを発揮する国産スポーツモデルを提供することが期待されます。

次期WRX STIはノンハイブリッドで最高出力340psを発揮?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!