ベントレーが創立102年を経過して製造台数累計200,000台に到達!記念すべき20万台目は新型ベンテイガ・ハイブリッド、何と生産全体の75%が過去18年間にて製造されていた件

ベントレーの勢いが付いたのは2003年からのようだ

1919年設立のイギリスの超高級自動車メーカーでお馴染みベントレーですが、設立102年が経過して、自動車製造台数が累計200,000台に到達したことが明らかとなりました。

記念すべき20万台目のモデルは、マイナーチェンジ版・新型ベンテイガ・ハイブリッド(Bentley Bentayga Hybrid)で、2015年にベントレーというブランドを更に世界へと周知させた重要な一台となります。

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累計生産台数の内75%が過去18年間に作られている

こちらが製造台数20万台目を記念して撮影されたベントレー工場内。

実はベントレーが20万台の自動車を製造したうちの約75%(155,582台)が過去18年間に製造されたモデルとのことで、2003年までの約84年間は僅か約44,000台しか製造されなかったんですね。

なぜ2003年以降からこれだけ急速に生産台数が増えたのかというと、2003年に登場したベストセラーモデルのコンチネンタルGT(Continental GT)の影響がとても大きく、実はこのモデルだけでの総生産台数が80,000台を突破しているんですね。

ただその後、自動車ブランドを活気づけるSUVブームが到来し、2015年に満を持して登場した超高級SUVのベンテイガが登場してからは大成功、僅か6年程で25,000台を売り上げました。

恐らく2025年までは、ベントレーの看板モデル並びにベストセラーモデルとなるであろうベンテイガですが、その一方で欧州や中国市場でも大人気のラグジュアリーセダンタイプとなるフライングスパー(Flying Spur)も存在するため、今のベントレーは全体的にバランスの良い売行きを見せているのではないかと思われます。

一方でベントレーは中国市場に依存し過ぎている

なおベントレーは、2021年2月の段階にて昨年比+50%以上のバックオーダーを抱えていることを明らかにし、その中で最も大きく貢献している市場が中国とのこと。

実は現在のベントレーの業績を支えているのは中国とのことで、様々な自動車メーカーが昨年比で販売台数を落とす中、ベントレーは+2%と何とかプラスに持ちこたえ、それに大きく貢献したのが中国市場の+48%という驚異的な数値でした。

北米市場に次いで2番目のメインターゲットでもある中国市場では、ベントレー特有の重厚感のある顔つきに加え、競合ブランドのロールスロイスとは異なるアグレッシブな顔つき(高級感は付加価値)、そして男性オーナーだけでなく女性オーナーも好むようなデザインと雰囲気が、中国市場でかなり注目されているようです。

ただこうしてベントレーが高い水準で売り上げを伸ばしているのも、中国の経済が順調に回復しているからであって、こうした経済バブルが崩壊した際のリスクを考慮すると平気で販売台数が半分以下になることも十分に考えられます。

中国市場に依存しない車づくりが求められいてるのは、ベントレーに限らず全ての自動車メーカーに言えることだと思います。

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Reference:motor1.com

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