フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Cクラスのベースグレードと思われるインテリアが突如として世界初公開!更に日産の新型ローグが2度目のリコール

新型Cクラスのベースグレードでも、レクサス新型ISを圧倒するだけの先進性がある

2021年2月23日、フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Cクラス(Mercedes-Benz New C-Class, W206)の内外装が世界初公開されましたが、今回新たにメルセデスベンツ公式コンフィグレーターにて、新型Cクラスのエントリーグレード(ベースグレード?)と思われるインテリア画像が公開されています。

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メルセデスからは一切アナウンスが入っていなかった新型Cクラスのエントリグレードのインテリアですが、上位グレードに比べると大型センターディスプレイはコンパクトになるものの、それでも先進性は維持され、インストルメントクラスターも12.3インチのフルデジタル液晶を標準装備しているため、この辺りは競合となるレクサス新型IS/BMW新型3シリーズに大きく差を付けているポイントではないかと思います。


正直エントリーグレード向けのインテリアでも十分すぎるかもしれない

こちらが今回世界初公開された、新型Cクラスのエントリーグレード(おそらくはC180)と思われるインテリア画像。

ワールドプレミアされた際にインパネ部分に設けられた11.9インチの大型センターディスプレイからワイドな9.5インチに小さくなり、更にディスプレイの下側にはピアノブラックに仕上げられた物理スイッチ?(もしくは静電式タッチパネル?)が設けられています。

こちらがワールドプレミア時に公開された上位グレード向けの新型Cクラスのインテリア。

新型Sクラスをモチーフにしたラグジュアリー且つ先進的なインテリアで、運転席側にフォーカスしたレイアウトが何とも印象的。

最近では、トヨタ新型MIRAI/C-HR、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXも運転席側に焦点を合わせたセンターディスプレイが搭載されているため、今後こういった操作性を向上させる内装が主流になってくるのかもしれませんね。

オーナメントパネルやシートはエントリーグレードらしい素材と見た目に

引続きエントリーグレードの新型Cクラスの内装をチェックしていきましょう。

インパネのオーナメントパネルやエアコンの吹き出し口の素材は簡易的で、シート素材もクロスと合成皮革?のようなコンビタイプにも見えますが、シートヒーターなどが標準装備されているかまでは不明。

もう少し別の角度から見ていくと、ステアリングホイールはデュアル3スポークタイプではなく、シンプルなシングル3スポークにピアノブラックのアクセントが付くことで高級感をアピールしていますが、ステアリング形状もグレードによって大きく変化してくるんですね。

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