フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Cクラスのベースグレードと思われるインテリアが突如として世界初公開!更に日産の新型ローグが2度目のリコール

折角良いモデルが登場したにも関わらず、度重なるリコールで評判を落とさないことを祈るばかりだが…

続いては、北米市場向けにて販売されている日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue)にまたもやリコール。

以前、エンジン停止&火災リスクに関するリコールを届け出たばかりですが、今度はアメリカ・テネシー州のスマーナ工場にある新型ローグ向けの組立ラインにおいて、プログラミングエラーが発生してしまい、一部の製造モデルに限り別の車種のホイールナットが装着されていることが判明。

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一体どういうことかと言うと、ホイールに締結するためのホイールナットが、どうやらローグ用ではなくセダンタイプのマキシマ(Maxima)に締結されるナットが誤って締結されているとのこと。


ナット形状が異なるため、場合によってはタイヤホイールやナットを丸々交換する可能性も

これについて米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、正常なプログラミング並びにエンジニアに情報がしっかりと伝達されていなかった恐れが高いとのことで、2020年9月21日~22日に製造された21台の新型ローグがリコールの対象になっているそうです。

なおマキシマ用のナットを装着したことにより、タイヤへの過度な摩耗や振動が発生する恐れがあるとして、タイヤの変形量によっては新品のタイヤアルミホイール、そしてローグ用のナットへと交換するリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:motor1.com, CARSCOOPS