フルモデルチェンジ版・インフィニティ(日産)新型QX60に搭載される安全技術は「プロパイロット・アシスト(ProPilot Assist)」。但しV37スカイラインのようなハンズフリー機能は無し【動画有】
インフィニティにはプロパイロット2.0相当の技術は搭載されない?
いよいよ2021年後半頃に発売予定となっている、インフィニティ(日産)のフルモデルチェンジ版・新型QX60ですが、このモデルに関する新たなティーザー画像が公開されています。
これまでインフィニティは、新型QX60に関して新開発9速ATを組み合わせる排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、インテリジェント四輪駆動(AWD)システムに関する概要を公開し、トータルパフォーマンスの向上に加え、安定した走りを提供する3列シートSUVとして登場することが明らかになっています。
そして今回は、新型QX60より採用される新世代プロパイロット・アシスト(ProPilot Assist)についての概要が公開されています。
インフィニティ向けプロパイロット・アシストの概要はこうなっている
こちらが今回、インフィニティが明らかにしたプロパイロット・アシストの概要。
インフィニティとしては、QX50に続く2番目のプロパイロット搭載モデルとなりますが、アシスト力の強化に加えて、よりナチュラルでソフトなブレーキング、滑らかなハンドリングを提供するなど、インテリジェントクルーズコントロールシステムの精度をより高めているとのこと。
そして、その中でも新たな技術として導入されたのが「ナビゲーションシステムとの統合」。
具体的には、高速道路などでの道路状況とナビゲーションシステムが連動し、緩やかなカーブや高速道路の出口に差し掛かったときには自動的に減速して通過するなど、ドライバーの負担を軽減するための機能が充実。
この他にも、自動再発進システムもアップグレードすることでストップ&ゴーの交通状況で最大30秒間ではあるものの、車両を停止させることができるようになっているそうです。
プロパイロット・アシストの機能は、既に日産の新型ノートe-POWERでも採用されている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!