フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86にミドシップ／シューティングブレーク／GT／シャコタンが登場したら？新型GT86の派生レンダリングはまだまだ増えそうだ
新型GR86はデジタルアーティスト／CG職人にとっては最高のネタになる
さてさて、2021年4月5日に世界初公開され、同年秋ごろに発売予定と公式発表されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型GR86ですが、既に数多くのデジタルアーティストによる派生レンダリングが公開され大きな話題になっています。
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https://creative311.com/?p=99576今回は、新型GR86にシューティングブレーク／リヤミドシップ／グランドツーリング(GT)／シャコタン＆ワイドボディモデルが登場したら？という様々なレンダリングが公開されています。
おそらく今後も増えていくであろうGR86／スバル新型BRZの派生レンダリングですが、まずは定番どころとなっている上記4種類をチェックしていきましょう。
①：GR86シューティングブレーク
まずは2ドアスポーツクーペからの派生版としては定番となった新型GR86シューティングブレーク(作成者はX-Tomi Design氏)。
リヤバンパーをストレッチしたシンプルなボディスタイルですが、実はオーストラリア法人が過去に公式で86シューティングブレークを製作した実績があるなど、実はその背景を上手く活用した新世代モデルということに。
結局のところ市販化にまでは到達していないものの、少なからずその可能性を示したモデルであるとして、もしかするとGR86でも(ワンオフで)登場するかもしれません。
②：GR86リヤミドシップ
そしてこちらも、2ドアスポーツクーペの定番どころと言っても過言ではないGR86のリヤミドシップモデル(作成者はCarRenders／Design氏)。
MR2を現代チックにしたレンダリングのようにも見えます(ちなみにMR2は国内自動車メーカーとしては初の市販ミドシップ)。
日産GT-R R35やマセラティ・グラントゥーリズモ(Maserati Gran Turismo)でも度々登場する派生レンダリングですが、「いやいや絶対こんなもん市販化されないだろ」と思わせながらも、そういった私たちの予想を上回る動きを見せてくれるのが自動車メーカー。
フロントミドシップのシボレー・コルベットC7(Chevrolet Corvette C7)から、次期コルベットC8ではリヤミドシップへとシフトした例を見るに、「もしかしたらGR86リヤミドシップも…」と僅かな期待を持たせたレンダリングではないかと予想しています。
新型GR86のグランドツーリングや過激なシャコタン＆ワイドボディキットモデルのレンダリングは、以下の次のページにてチェック！