SNSやブログなどを活用したオフ会開催予告はしない方が良いかもしれない。私たちのような個人ブログでさえも警察が適宜チェック・警戒しているようだ

影響力のある人は、SNSなどでの発信が一般人だけでなく警察にもマークされていることを意識しなければならない?

公共広場等を公式・非公式的に利用して車好きが集まったりするオフラインミーティング(オフ会)がありますが、今後こういった非公式的なイベント・集まりなどは中々開催しづらい世の中になっていくのかもしれません。

っというのも、つい先日某ブログの方が高速道路のサービスエリアにて駐車場の利用許可を得ずに「オフ会を開催する」と告知ブログを公開したことがきっかけとなり、オフ会開催当日・開催時刻直前に道路公団や警察の方々が集まり、「集会禁止」「サービスエリアの利用目的とは異なる集会などは行ってはいけない」と注意を受けたのだそう。

つまり、個人ブログやSNSなどによって投稿された非公式的なオフ会・集まりでさえも警察はマークしていて(もしかしたら閲覧者が警察に通報したのかもしれない)、例え近隣の方に明確をかけないような集りだったとしても、強制的に解散を命じているそうです。


今回のマーク・解散命令は”理由を考えれば”仕方ないのかもしれない

これは地域によって異なるのかもしれませんが、今回このブログの方が主催した場所が大阪の吹田SAだったため、クルマの出入りはもちろんのこと、駐車場も広く利用する人が非常に多いことから、警察の方々も「予期せぬトラブルを回避するため」「もしものことに備えて市民の安全を守るため」に行ったことだと思うんですね。

このオフ会では、アイドリングや空ぶかし、走行会といったアクションは一切なく、ただ集まって人同士の会話・情報交換だけをするための至ってシンプルな内容(過去に私も参加したことがある)。

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とはいえ、夜の駐車場の”とある一か所”に複数台の車両(しかもスポーツカー/スーパーカーが集中)が集まるともなれば、見る人によっては「おっ、オフ会やってるのか!しかもスーパーカーとか停まってるし見てこようかな!」と考える人もいれば、「何だか怖い…、子ども(赤ちゃん)が泣いたりしないかな…」と考える人もいるでしょう。

大阪は新型コロナの感染者数が急激に増えている

オフ会を開催すること自体が決して悪というわけではありませんが、オフ会でのトラブルに加え、2021年4月時点で大阪の新型コロナの新規感染者数も急激に増えていることを考えると、このタイミングで非公式的なオフ会開催の予告は「よりマークされやすかった」のかもしれないですし、極力知らない人との会話は避けるべきと判断されたのかもしれませんね。

今後はオフ会などの開催予告もブログ・SNSを通した開催しない方が良い?気になる続きは以下の次のページにてチェック!