中国専売モデル・現代自動車(ヒュンダイ)新型クストが発表前に完全リーク!リヤビューは日産の新型ノートe-POWERにそっくり?
リークされた新型クストのインテリアもチェックしていこう
続いてはヒュンダイ新型クストのインテリアをチェックしていきましょう。
内装は非常にシンプルで、インパネ周りにはほとんど物理スイッチを設けずにタッチパネル(静電式)で統一。
ステアリングホイールは4本スポークタイプで、メーター類は非常にワイドな印象です(センターディスプレイは14インチ相当?)。
そしてこちらはセンターシフト部分。
センターシフトノブは設けず、ギアセレクタースイッチや電動パーキングブレーキ/オートブレーキホールド、走行モードなどの物理スイッチ系が集約されていて、その周りはピアノブラックのオーナメントパネルにまとめられています。
送迎目的も考慮してシートヒーター/ベンチレーションは標準装備
後席はこんな感じ。
やはり中国の主要ミニバンとしてラインナップされることを想定し、後席用のシートヒーター/シートベンチレーションに加え、後席用エアコン(ベンチレーション)、そしてスマホ充電用のUSBポートも完備されています。
今のところ新型クストの競合モデルは明らかになっていませんが、国内カーメディアがトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)と無理やり関連付ける可能性は高そうですね。
メーカーオプションやパワートレインもチェックしていこう
メーカーオプション類はこんな感じ。
フロント・リヤサンルーフも準備されているようですね。
この他にもサイドミラーアクセントや専用アルミホイールなども準備。
最後に気になる新型クストのパワートレインですが、排気量1.6L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力170hp)と、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力236hp)の2種類をラインナップ予定。
気になるデビュー時期ですが、2021年4月19日のプレスデーより開催予定となっている中国・上海モーターショー2021にて公式デビュー予定となっています。
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Reference:CARSCOOPS