ホンダ新型Honda SUV e：Prototypeの実車インプレッション！見れば見る程に新型ヴェゼルのEV版…内装もトヨタ新型bZ4X並みに先進的のようだ
エクステリアはクリーンで新型ヴェゼルっぽいが、一番の注目したいのはやっぱりインテリア
2021年4月19日より開催の中国・上海モーターショー2021にて、ホンダの新世代ピュアEVクロスオーバーモデルで、トヨタ新型bZ4Xに対抗する新型Honda SUV e：Prototypeが公開され大きな話題を呼んでいます。
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https://creative311.com/?p=116743今回このモデルを公開したホンダによると、量産モデルは2022年春頃に発売を予定しているとのことで、コンセプトモデルではなくプロトタイプモデルであることから、ほぼキープコンセプトで登場する可能性が高そうです。
今回は、そんな新型Honda SUV e：Prototypeの実車エクステリアと、これまで明らかにされなかったインテリアもチェックしていきたいと思います。
ボディカラーはホンダの定番となったプレミアムサンライトホワイト・パール
こちらが今回、実車として世界初公開された新型Honda SUV e：Prototype。
ボディカラーはプレミアムサンライトホワイト・パール×ブラックの2トーンカラーだと思われ、フロントマスクを見る限りでは、2021年4月23日に発売予定のフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(New Vezel)にそっくり。
ホンダは正式発表していないものの、おそらくは新型ヴェゼルをベースにしたピュアEVクロスオーバーだと思われ(ボディサイズもBセグメントSUVっぽい)、フロントヘッドライトやグリルレスバンパーも、将来的に日本市場での市販化も想定したデザインとして取り入れるのではないかと考えられます。
グリルレスバンパー部分は充電ポイント？
もう少し間近で見てみるとこんな感じ。
新型ヴェゼルのように水平基調のインテグレーテッドグリルではなく、テスラやトヨタ新型bZ4Xのようにシンプルでクリーンなグリルレスバンパーを採用することで、より一層EV感が強調されています。
おそらくこのグリルレスバンパー部分が充電ポートだと思われますが、どのような差込口になっているのか、急速充電には対応しているのかも気になるところ。
あとはLEDデイタイムランニングライトもフロントエンドを横切るような勢いをつけ、センター直結するかのような近未来的なデザインにするところも遊び心があってグッド。
フロントLEDフォグランプは粒々タイプではなく、シームレスな水平基調のLEDバーライトにするところは、ピュアEVモデルとして先進性を確保するため。
ホイールデザインは中国ユーザーの好みを意識したマルチスポーク
足回りはこんな感じ。
どことなく新型フィット4(New FIT4)LUXEのようなマルチスポークアルミホイールのようにも見えますが(しかも5穴ではなくセンターロック？！)、こういったスポークが複雑で細いタイプは中国ユーザーが好むポイントでもあり、特にメルセデスベンツにはそのような流れが明確に表れているように感じられます。
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https://creative311.com/?p=116667なおフロント・リヤフェンダーは艶有りブラックで質感を向上させ、サイドスカート部分には”Honda Design”のオシャレなアクセントも追加。
リヤ周りやエアロパーツ、そして魅力的なインテリアインプレッションは以下の次のページにてチェック！