フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンが公式デビュー!より洗練されたデザインと先進的な装備を採用、グレードは全4種類

新型シビック・セダンのインテリアもチェックしていこう

そしてホンダ新型シビック・セダンの一番の注目はインテリア。

新型フィット4(New FIT4)や新型ヴェゼルでも採用の三連ダイヤル付きのエアコンやセンターシフトノブは流用され、内ドアハンドルも新型ヴェゼルと共通ではありますが、それ以外の水平基調を意識したダッシュボードや、フローティングタイプの9インチナビゲーションディスプレイ、ハニカムメッシュのインパネはかなり冒険的。

新型ヴェゼルのようなそよ風アウトレットが設けられるかは不明で、グレードによっては左右独立温度調整が可能なエアコンが装備されるかはわからないものの、こうして洗練且つ新鮮なレイアウトに仕上げてくるのは流石の一言。


実はグレードによってメーターレイアウトが異なる

メーター類は全グレードフルデジタルかと思いきや、どうやらLX/Sport/EXグレードに限り、新型ヴェゼルと同じ7インチデジタルディスプレイとアナログメーターを搭載したハイブリッド版とのことで、この点はちょっと期待していただけに残念。

但し、最上位グレードとなるTouringに関しては、10.2インチの”ほぼ”フルデジタルメーターになるとのこと(左右両端に設けられた水温系と燃料目盛り以外はデジタル液晶)。

シートも上質な本革っぽくも見えますが、この点はグレードによって大きな差が出そうですね。

ちなみにホンダ曰く、最上位グレードTouringに限り、12スピーカー付きとなるBOSE製サラウンドシステムが標準装備されるそうです。

エンジンは大きく2種類をラインナップ

続いてパワートレインですが、LX/SPORTグレードには既存の排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンが搭載され、最高出力158hp/最大トルク187Nmを発揮。

そして上位グレードのEX/Touringには排気量1.5L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力180hp/最大トルク240Nmを発揮するとのこと。

トランスミッションは何れも共通のCVTを搭載します。

予防安全装備Honda SENSINGについては、1台のカメラと8台のソナーセンサーを備えることでアップグレードされ、渋滞アシストや低速ブレーキ制御、自然なブレーキングを提供するアダプティブクルーズコントロール、レーンキープイングアシストなども全て標準装備されます。

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Reference:motor1.com