フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンの量産仕様がカモフラージュ一切無しにてスパイショット!フロントマスクやアルミホイールデザインも明らかに

2021-03-30

ここまではっきりとスパイショットされた新型シビックの量産モデルも珍しい

いよいよ2021年9月にも、日本市場向けとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・ハッチバック(Honda New Civic Hatchback)が発表・発売される予定ですが、一方で北米市場や中国市場では新型シビック・セダン(New Civic Sedan)も発表・発売予定となっています。

そして今回、これまでで最も間近且つ鮮明な新型シビック・セダンの量産仕様がスパイショットされています。

読者様からのご提供により、新型シビック・セダンの積送中のスパイショット画像を確認することができ、カモフラージュでの偽装は一切なく、フロントマスクやアルミホイールデザインまで明確になっています(読者様には心より感謝)。

早速スパイショットされた新型シビック・セダンをチェックしていきましょう。


新型シビック・セダンのフロントマスクはこうなっている

コチラが今回、読者様より提供頂いたスパイショット画像。

2段に積送されている新型シビックですが、下段にはホワイト系、上段にはルナシルバー?と思われるカラーペイントに設定され、いずれも足元のアルミホイールは今までに見たことの無いVスポーク&デュアルトーンのアルミホイールを装着しています。

こちらはフロントマスクの一部。

フロントヘッドライトはコンパクト且つ横長にまとめられ、新型ヴェゼル(New Vezel)同様に中央には単眼LEDハイビーム、両サイドにはLEDロービームヘッドライトを搭載。

そしてフロントバンパーは、どことなく新型フィット4(New FIT4)のようなインテークフレームなどを持ち、グリルパターンは水平基調でシンプルなブラックカラーに仕上げられています(無塗装の可能性も?)。

先代のシビック・セダンに比べると、スポーティというよりもアコード(Accord)のような高級路線でマイルドな顔つきに仕上げられていますが、ちょっともの足りなさは感じられるものの、中国市場や北米市場向けではこういったマイルドな顔つきが好まれるのかもしれませんね。

そしてこちらはフロントのアンダー部分(真下から見た新型シビック)。

フロントロアの大口化したラジエーターグリルですが、思った以上にダミーの面積が大きく、実質空冷用のグリルとして機能としているのはセンターのスクエア型の部分のみ。

それ以外の両サイドに設けられたサイドエアインテークですが、フロントフォグランプらしきものが埋め込みされているものの、空気が流れるようなエアインテーク部分が設けられているか?と言われると微妙なところ。

あとはアンダー部分を見ていくと、空気を効率よく流すようにアンダーカバーが設けられていますね。

この他にも、鮮明にスパイショットされた新型シビックのサイドビューやリヤデザインは、以下の次のページにてチェック!