フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル納車後「初給油」!気になる燃費は?満タン給油でいくら?給油警告灯ランプが付いたら残り何km走れる?

2022-06-29

遂に新型ヴェゼル初給油!結構色々なデータを取得できたので早速チェックしていこう

さて、2021年4月末日に納車されたばかりとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z(4WD)ですが、納車時は燃料目盛りが10個中3個しか点灯していなかったので、街中や峠道、自動車専用道路、高速道路など、各公道の走行距離は短いものの、短距離ながらも色々と細かい情報を得られたように感じます。

本来であれば、納車直後に満タン給油したかったのですが、仕事の関係などで中々こちらの時間が取れなかったことを言い訳に完全に給油を怠っていました。

まずは記念すべき一回目の給油ということで、以下の内容をチェックしていきたいと思います。

◇給油警告ランプが点灯するときはの航続可能距離が(残り)何kmと表示されるのか?

◇給油警告ランプが点灯したら実際には残り何kmぐらい走れるのか?

◇満タン給油するとどれぐらいのガソリン代がかかるのか?

◇燃費はどれぐらいなのか?


新型ヴェゼルは、給油警告ランプが点灯してからどれ位走れるの?

まずは新型ヴェゼルの「給油警告灯が点灯してから、航続可能距離はどれぐらいなのか?」という点ですが、上の画像にもある通り、給油警告ランプが点灯しての航続可能距離は45kmを表示。

あくまでも目安程度であり、走り方によっては燃費も大きく変動してくるので、参考値として給油警告ランプが点灯してから約45kmほど走れるということになります。

今回はまだ初回なので、これをベンチマークにして2回目以降の航続可能距離もチェックしていきたいと思います。

給油警告灯が点灯してから、燃料残量はどれ位になる?

ちなみに新型ヴェゼルの取扱説明書(オーナーズマニュアル)をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯してからの燃料残量は、残り5.3Lと表記されているため、先ほどのインストルメントクラスターに表示されている平均燃費から換算すると、5.3L×18km/L=95.4kmは走行可能ということに。
※残量5.3Lは新型フィット4も同じ

つまり、航続可能距離が0kmになっても理論上は「95.4km-45km=50.4km」走行可能ということになりますね。

とりあえず航続可能距離0kmまで走らせてみる

とりあえず新型ヴェゼルをひたすら走らせてみましょう。

本来であれば、ガス欠のリスクを避けるために早めの給油が必要なのですが、今回は検証も兼ねて近くにガソリンスタンドがあるところ走り続けてます(万が一のことも考えて…)。

そして遂に航続可能距離が「0km」になり、併せて燃料目盛りも0個になりました。

この時点でのトリップメーターは144kmを表示しています。

この状態から近くのガソリンスタンドに向かいます。

航続可能距離が0kmになってから、とりあえず近くのガソリンスタンド(ENEOS)に到着。

ちょうど4km走行して、特にガス欠することはありませんでした。

新型ヴェゼルの給油のやり方やガソリン代、燃費、そして藤井風さんのテレビCM曲「きらり」のフルVerなど、以下の次のページにてチェック!