フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンがコストコの駐車場にてスパイショット!フロントはナンバー無し…一体なぜこんなところに?
引続き新型シビック・セダンの開発車両を見ていこう
リヤビューはこんな感じ。
ホンダ米国法人の本社社員用となるナンバープレートが貼付されています。
リヤテールランプは非常にワイドな逆L字型LEDを採用し、リヤウィンカーはちょっと残念ながら豆球タイプ。
そしてリヤロアバンパーには水平基調のリフレクターを設けることで、全体的にワイドな印象を与えています。
インテリアは残念ながらスパイショットされず
なおインテリアまではスパイショットされていませんが、ワールドプレミア時に公開された画像を参考にすると、メーター類は全グレードフルデジタルかと思いきや、どうやらLX/Sport/EXグレードに限り、新型ヴェゼルと同じ7インチデジタルディスプレイとアナログメーターを搭載したハイブリッド版とのことで、この点はちょっと期待していただけに残念。
但し、最上位グレードとなるTouringに関しては、10.2インチの”ほぼ”フルデジタルメーターになるとのこと(左右両端に設けられた水温系と燃料目盛り以外はデジタル液晶)。
インパネ周りはこんな感じ。
新型ヴェゼルのようなそよ風アウトレットが設けられるかは不明で、グレードによっては左右独立温度調整が可能なエアコンが装備されるかはわからないものの、こうして洗練且つ新鮮なレイアウトに仕上げてくるのは流石の一言(ワイヤレスバッテリーチャージャーやBOSE製スピーカーが搭載されているため最上グレード)。
最後にパワートレインですが、LX/SPORTグレードには既存の排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンが搭載され、最高出力158hp/最大トルク187Nmを発揮。
そして上位グレードのEX/Touringには排気量1.5L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力180hp/最大トルク240Nmを発揮するとのことで、今回スパイショットされている開発車両は、おそらく後者のVTECターボモデル。
トランスミッションは何れも共通のCVTを搭載します。