北海道にて日産フェアレディZ(Z33)が他の車両と衝突→反動でコンビニに突っ込む。なぜメディア/マスコミ「最低400万円の高級スポーツカーが突っ込む」と表現するのか【動画有】
メディア/マスコミのニュースの取り上げ方も変化したように感じられる
2021年5月5日の午前6時半過ぎ、北海道旭川市の交差点にて、日産フェアレディZ(Nissan Fairlady Z, Z33)とティーダ(TIIDA)が衝突し、その反動でフェアレディZがコンビニに突っ込むという大事故が発生しました。
この事故により、フェアレディZを運転していた50台の男性は頭部をケガ、一方のティーダを運転していた男性は骨折の疑いで病院に搬送されていますが、なぜこのような事故が発生してしまったのでしょうか?
その一方で、メディア/マスコミはニュースのなかで、なぜフェアレディZだけ「高級スポーツカー」と読み上げ、ティーダは「乗用車」と読み上げる必要があったのか?考えてみたいと思います。
なぜフェアレディZがコンビニに突っ込んだ?
こちらが今回の事故現場。
シルバーのフェアレディZがコンビニに突っ込んでいますが、手前にある縁石に思いっきり乗り上げた可能性が高く、その乗り上げた勢いでコンビニに衝突していますが、当たり所が建物の角だったことから、最悪ガラスを突き破るまでには至らなかった模様。
とはいえ、フェアレディZのフロントは完全に大破し、フロントボンネットも大きく変形していることから、恐らくエンジンも修理不可レベルなのではないかと考えられます。
交差点での出会い頭の事故
コンビニの駐車場内には、フェアレディZの破片が多数。
交差点での出会い頭の事故の反動とは言え、コンビニまでの距離はそこそこにあるわけですから、何れかの車両がオーバースピードにて突っ込んできた可能性が高そうですね。
ちなみにこちらが、フェアレディZと衝突した日産ティーダ。
フロントボンネットが完全に外れてしまい、フロントも大破。
パッとみた感じでは車種が何なのかもわからないぐらいに変形しているのがわかります。
そもそもどういった経緯で交差点での出会い頭の事故になった?メディア/マスコミはどうして「高級スポーツカー」と報道する必要があった?気になる続きは以下の次のページにてチェック!