前澤友作さんに納車された世界に一台しか存在しないロールスロイス・ファントムオリベ(織部)を遂にインプレッション!その価格は3億円、何と専属ドライバーのネームプレート付【動画有】

「和」を強く意識したワンオフモデルのファントムオリベを見ていこう

そしていよいよワンオフモデルとなるロールスロイス・ファントムオリベの車内へ。

やはり後席の社長席に真っ先に座る前澤さん。

彼曰く「車内は和風の匂いがする」とのことで、恐らくはオーナメントパネルとして使用しているウッド素材が、和風の匂い(檜的な?)を引き立てているのかもしれません。

もちろんシートはオリベグリーンカラーに統一され、シート素材も全くのゼロからエルメスによって開発された特注仕様。

そしてロールスロイスの特徴の一つといえば…?

後席真ん中の格納スペースにはワイングラスとボトルも保存(冷蔵機能付き)。

車内でのちょっとした打ち合わせのときには重宝されそうですね。


ロールスロイスの歴史をもリスペクトする特注オーナメント

続いてはフロントの助手席を見ていきましょう。

何とダッシュボード表面には、ウッドパネルに馬の模様が描かれています。

これはロールスロイスが超高級車を製造する以前に、馬車を製造していた時代もあったため、その時代に敬意を表して「とても可愛らしい馬」のデザインをダッシュボードに反映しているそうです(ロールスロイスの歴史に対するリスペクトや、車に対する愛情が凄い…)。

なおエルメスのロゴは、ダッシュボード裏側にだけエンボス加工されているそうで、それ以外には一切エルメスロゴは無し。

この辺りのさりげなさや、「エルメスをふんだんに使っている」というアピールをしないところも紳士的(まさにロールスロイスのコンセプトにピッタリ)。

何とも美しいファントムオリベ。

パワートレインはもちろん、ロールスロイス最上級の排気量6.75L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載しますが、エンジンは非常に静かで振動も全くしないところも上品。

ラゲッジスペースも贅沢の極み

トランクルームはこんな感じ。

何とラゲッジフロアにもウッドが使用され、更にラゲッジサイドにもフルレザーを使用するなど、「ロールスロイスが今まで手掛けたことが無かったこと」が、全てこの一台に詰められています。

ちなみにラゲッジルームにも、荷物運びやちょっとした休憩の際に使用できるエルメスマットも完備(これだけで数百万の価値がありそう…)。

ワンオフモデル・ファントムオリベの価格は3億円!

前澤友作さん曰く、総額にして約3億円も掛かったワンオフモデルのファントムオリベ(ファントム自体が8,000万円と高額)ですが、その金額を支払うだけの価値がある究極のワンオフモデルとのことで、今後このモデルもMZ Supercar Projectに登場するのではないかと考えられます。

いつまでも全ての人に夢を与えてくれる前澤友作さん。

この度は、ご納車おめでとうございます。

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