日産のV37スカイライン開発中止報道に続き、今度はGT-R R35販売終了と公式アナウンス→早速ディーラーにて聞いてきた!そして新型ノートオーラも…
V37スカイライン/フーガ/シーマの開発中止報道に続き、今度は公式HPでGT-R R35の販売終了の掲載?!
2021年6月11日、日本経済新聞の報道より「V37スカイライン/フーガ/シーマの開発を中止」という衝撃的な報道がありましたが、これに続いて日産の公式ホームページにて「NISSAN GT-R こちらに掲載のGT-Rのオーダーは終了させていただきました」との表記が。
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「えっ?!次はGT-R R35が販売終了しちゃうの?」という風に思ってしまうのが自然な流れですが、本当にR35が販売終了してしまうのか?次期R36が登場するのか?早速いつもお世話になっている日産ディーラーにて取材させていただきました。
実は2021年分の割り当て台数が完売しただけで、R35自体が完全に販売終了したわけではない
いつもお世話になっている日産ディーラーに取材させて頂いたところ、2021年6月12日現在掲載されている「販売終了」というのは、あくまでも2022年モデル(2021年分)の受注台数が年間の規定数量に達してしまったため、これ以上は生産できないことから、「一時的に受注停止・販売終了しただけ」とのこと。
つまり、GT-R R35自体が完全なるディスコンになるわけではなく、2022年(もしくは2021年後半)になれば受注を再開する予定とのことです。
やはりV37スカイライン/フーガ/シーマの開発中止報道が相当大きな影響だったのか、タイミングよくGT-Rの販売終了アナウンスも重なってしまったため、どうしてもネガティブな方向に考えてしまいがちですが、実際のところは「2021年はGT-Rの売れ行きが好調」と考えるか、「半導体の供給不足で2021年分のGT-Rの生産数が少なくなってしまった」と考えた方が良いと思います。
なお2021年6月時点で次期GT-R R36の発売に関する情報は一切なく、2022年も引き続きR35が販売される予定となっています。
そしてもう一つチェックしてほしいのが、上の画像にもあるGT-R Nismoに限り「Coming Soon」となっていることですが、これは恐らく年次改良モデルではなく、特別限定モデルのGT-R R35 Nismo Special Edition(2,464万円税込)のことだと思われ、2021年10月の販売に向けて準備しているだけだと考えられます。
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