【インテリア編】日産の新型ノートオーラ見てきた！一気に先進的で質感を高めた内装が凄い…話題の12.3インチデジタル液晶メーターやBOSEスピーカーを画像にて見ていこう
新型ノートオーラのインテリアは想像以上に質感が高かった！
いよいよ2021年6月15日に発表／同年9月に発売予定となっている、日産の3ナンバー＆プレミアムコンパクト仕様の新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)。
前回は、新型ノートオーラのエクステリア編の画像をどこよりも早く公開させていただきましたが、今回はインテリア編の画像を公開していきたいと思います。
※事前に撮影許可は頂いております。
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https://creative311.com/?p=120154内装のベースは5ナンバータイプの新型ノートe-POWERではありながらも、しっかりと差別化を図るためにあらゆるところにおいて質感を高め、更に装備レベルを1ランク～2ランクアップさせているのも注目ポイントです。
早速新型ノートオーラの内装をチェックしていきましょう。
新型ノートオーラのインテリアをチェックしていこう
今回インプレッションする新型ノートオーラのグレードですが、最上級のG leather Edition(4WD)で、イメージカラーにもなっているガーネットレッド×スーパーブラックの2トーンタイプ。
Gグレードとの違いは、シート表皮が本革かツイード調織物×合成皮革を装備しているかの違いぐらいで、それ以外の装備内容はほぼ同じ。
※今回のグレードはG leather editionなので、本革シート(ブラック)
車両本体価格は2,957,900円(税込み)で、メーカーオプションは以下の通りフル装備となります。
【新型ノートオーラのメーカーオプション一覧(10％税込み)】
◇ノートオーラセットオプション(全グレード)・・・401,500円
・NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)
・NissanConnect専用車載通信ユニット
・BOSEパーソナルプラスサウンドシステム
・ETC2.0ユニット
・プロパイロット(ナビリンク機能付き)
・プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付き)
・SOSコール
・ステアリングスイッチ
・統合型インターフェースディスプレイ
・USB電源ソケット
・ワイヤレス充電器◇寒冷地仕様(4WDのみ)・・・22,000円
・クリアビューパッケージ
新生NISSANロゴを備えた運転席周り
まずは運転席周りを見ていきましょう。
ステアリングハンドルは本革巻きタイプで、5ナンバーの新型ノートe-POWERの本革巻きと基本的には同じ。
ステアリング上にはプロパイロット1.0(ProPilot)等の物理スイッチが設けられていますが、これらも抱き合わせのセットメーカーオプションを設定しないと、物理スイッチが殆ど無いため少し寂しいものになってしまいます。
そしてその奥のインストルメントクラスターですが、艶有りブラックのハウジングは5ナンバーからの流用になるものの、新型ノートオーラではG／G leather edition共通で12.3インチフルデジタルメーターへと大幅グレードアップ。
新型エクストレイル／キャシュカイでも採用される12.3インチフルデジタル液晶メーター
そしてこちらが12.3インチのフルデジタル液晶ディスプレイのアニメーション。
両サイドには先進的でカッコイイメーターが設けられ、ディスプレイ中央には様々なアニメーションが表示されます。
基本的なレイアウトとしては、既に発表されているフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)／ローグ(Rogue)や、新型キャシュカイ(New Qashqai)、新型パスファインダー(New Pathfinder)と共通。
そして直感的に、走行距離や航続可能距離、ドライブレンジ、外気温、燃料目盛り、水温系、速度メーターなどを1画面情報だけでチェックできるのも魅力的だと思います。
参考までに、こちらが新型ノートe-POWERのメーター類。
左側のオフセットされた7インチのTFTマルチカラー液晶メーターと、右側が非液晶メーター(約5インチ)で、フルデジタル風のレイアウトにしていますが、アニメーションは大きく異なるものに。
「日産も進化したな…」と思わせてくれる先進的なレイアウト
再度、新型ノートオーラのメーター類に戻りましょう。
他にも給油後走行情報や、5ナンバーモデルでは確認できないようなアニメーションが充実していますが、パッと見「日産のメーター類を見ているような感覚」ではなく、まるで欧州車の液晶メーターを見ているような感覚に。
ちなみに2021年6月時点で市販化されている「フルデジタル液晶メーター」を採用しているモデルは、アイサイトXのメーカーオプションを設定したスバル新型レヴォーグ(Subaru New Levorg)のみで、これに続くのが日産の新型ノートオーラになります。
こちらはエネルギーモニター。
バッテリー目盛りは4段階で、新型ノートオーラのシルエットも非常に立体的で先進性が見られますね。
新型ノートオーラのインパネ周りやセンターコンソール周りなど、一気に質感を高めたノートオーラのインテリアは、以下の次のページにてチェック！