フルモデルチェンジ版・アウディ新型RS3が発表前に完全リーク!フロントマスクの8割以上がブラックグリル!エンジン出力400馬力超えでパワフルに
アウディはデザインだけでなくパフォーマンスもかなり個性的に
引続き完全リークされたアウディ新型RS3を見ていきましょう。
こちらはリヤビュー。
アウディならではとなるシャープでパターン化されたリヤコンビランプに加え、ブラックのガーニッシュを設けることでセンター直結風に演出。
更にリヤテールランプに倣ってなのか、リヤロアバンパーベゼル部分もセンター直結に仕上げてくる辺り、フロントだけでなくリヤの細部においても個性を引き出してきたアウディ。
恐らくダミーパーツだとは思いますが、これがユーザーからどのような反応を得られるのか注目したいところです。
そしてこちらはインテリアの一部。
運転席のインストルメントクラスターになりますが、基本的にはフルデジタル液晶メーターを採用しています。
新型RS3ではドリフトを堪能できる機能を搭載
この他にも、新型RS3では4WDに加えてRSトルクスプリッターシステムを新採用し、後輪にてアクティブな可変トルクベクタリング機能を提供するとのことですが、いわゆるドリフトパフォーマンスを堪能できる機能のようです。
この点はアメリカ市場をターゲットにしたものだと予想されますが、独自のコントロールユニットを備えたリヤドライブシャフトに、1つの電子制御マルチクラッチアックを装備することでアンダーステアが少なくなり、安定性が向上、敏捷性が最大になります。
アウディ曰く、この機能はフルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフ8 R(Volkswagen New Golf 8 R)のドリフトモードと共有化しているとのことですが、その分ハードなチューニングはアウディ仕様となるため、ドリフトパフォーマンスの高さはアウディの方が上かもしれません(っというかアウディが上じゃないと示しがつかない)。
この他にも、アウディ独自の専用チューニングを施すことにより、後輪左右にトルクを均一に伝達するだけでなく、後輪の片側だけにトルクを伝達できるシステムも採用されているため、ここで敏捷性の最大化が得られるのかもしれませんね(要は際どいコーナリングでも無理やり曲がることができるということ)。
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Reference:CARSCOOPS