【アップデート】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の購入を検討→ディーラーに相談したら既に30件以上もの先行仮予約→初期枠は僅か2件のみ

新型ランドクルーザー300の正式予約は2021年6月末、実車発表されてから仮予約が殺到している模様

さてさて、2021年7月1日にガソリンモデル/同年7月19日にディーゼル&最上位GR-Sグレードの生産がスタートするトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、6月10日は内外装デザインが明らかとなり、6月末にはグレード別正式価格と見積もりが取得可能になっています。

今回、改めて新型ランドクルーザー300を購入検討するため、いつもお世話になっているトヨタディーラーに訪問したところ、どこか申し訳ない表情で対応されるスタッフさんですが、色々と話を進めていたところ、どうやら私がお世話になっているトヨタディーラーだけで30件以上もの先行仮予約が入っているそうです。

しかもこの30件以上もの先行仮予約は、新型ランドクルーザー300が公式発表されてから集中的に始まったそうで、3分の2がランドクルーザー200を所有する一般客、残り3分の1が業者関連(アフターパーツメーカーやチューナー系も含む)。

▽▼▽関連記事▽▼▽


発売時期は2021年8月上旬にも関わらず、予定納期は既に2年近く?

そして、これもちょっと信じられないような話ですが、トヨタディーラーの情報によると、2021年6月中旬時点での新型ランドクルーザー300の”予定”納期は2年近くになっているそうで、恐らくそれも予定生産数や全国の仮予約件数(想定)に基づいてだと思われますが、トヨタメーカーが公式的に通知しているものではないため、あくまでも参考程度ということに。

昨今の諸事情や半導体の供給不足(トヨタはそこまで大きな影響は受けていないと言われているが…)、そして福島沖震災による下請け業者からの部品供給の滞りなど、様々な要因が重なっての参考値だと思われるものの、それでも2年という期間はかなり強烈で、軽くフェラーリの人気モデルや特別モデルをオーダーした際の納期レベル。

おそらく新型ランドクルーザー300も10年選手以上になるほどの大人気長寿モデルになると思われますが、流石に一つのディーラーで30人以上もの仮予約が入っていること、仮といえど2年近くの納期ともなると早期的な購入・納車は難しそう。

新型ランドクルーザー300の初期ロット枠を確保することかなり難しい…

おまけに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、初期ロット生産枠は僅か2枠しかなく、しかも先代ランクル200を所有しているオーナー様が優先されるとのことで、これを逃してしまうと2021年内納車はもちろんのこと、1年近くの納期になってしまうとのこと(ディーラーによっては振り分け枠も異なり、なかには抽選というところも…)。

今回は断念し、展示車・試乗車などは拝見させていただけたらと考えていますが、改めて新型ランクル300の人気の高さを思い知らされた次第です。

新型ランドクルーザー300を改めてチェックしていこう

既に当ブログでは何度かご紹介している新型ランドクルーザー300ですが、改めてエクステリアをチェックしていきましょう。

改めて見ると、先代ランドクルーザー200からはそこまで大きく変化しておらず、基本的にはキープコンセプトといったところ。

ただフロントヘッドライトデザインは大きく変化していて、三眼LEDヘッドライトを搭載し、その直下にはシームレスなLEDデイタイムランニングライトを搭載することでダイナミックさと精悍さを演出。

あとはフロントフォグランプ周りのメッキガーニッシュが追加されるなど、細部を確認してみると異なるところはありますが、グレードに依存するところもあるのかもしれませんね。

新型ランドクルーザー300の足元やリヤデザインはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!