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新型ヴェゼルの便利機能や、ちょっと気になるポイントもチェックしていこう

続いては、ホンダ新型ヴェゼルの便利機能やちょっと気になるポイントをインプレッションしていきたいと思います。

普段使いしていることもあって、結構気になるところも多数出てきましたが、その中でも「ちょっと注意しておきたい」ポイントも含めてまとめていきたいと思います。

メモリー機能付きオートブレーキホールドは確かに便利だが、”慣れ”に注意!

まずは新型ヴェゼルにて採用されているメモリー機能付きオートブレーキホールドについて。

最近の新型車では当たり前のように標準装備されている電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能ですが、その中でもオートブレーキホールドは、一度利用するとかなり便利。

オートブレーキホールド機能は、エンジン始動後にONにすると、信号待ちや渋滞待ちのときにブレーキ→停車したときに、ブレーキを離しても自動車ブレーキが作動する仕組みになっていて、アクセルを少し踏み込むとブレーキホールドが解除され、そのままゆっくりスムーズに走行するという機能です。

ただオートブレーキホールド機能は、ON状態のままエンジン停止→再度始動すると強制的にOFF状態になっているのがほとんどなので、毎回エンジン始動した後にホールド機能をONにしなければなりませんでした(要はメモリー機能が搭載されていない)。

しかしながら、新型ヴェゼルではそういった必要性は全くなく、エンジンを再始動してもオートブレーキホールドがONの状態をキープするようにメモリー機能が付いているので非常に便利なんですね。

とはいえ、この機能性を当たり前のように毎日利用していると、いざ他のオートブレーキホールド機能付き車両に乗ったとき、オートブレーキホールド機能がONになっていない確率が圧倒的い高いため、ブレーキを踏んだのちに離しても、ホールド作動せずに追突事故を起こしそうになることも十分に考えられます。
※2021年7月上旬時点で、オートブレーキメモリー機能が付いているのはホンダ新型ヴェゼルと日産の新型ノートe-POWER/ノートオーラ(Nissan New Note Aura)の3車種だけ

そういった意味では、あまりにも慣れて依存してしまうと、このようなミスが起きる恐れもあるため、あくまでもホールド機能はサポート代わりという考えで活用した方が良いかと思われます。


Honda CONNECTディスプレイのナビ背景が突如として白くなる

via:kakaku.com

これも既に納車されている多くの方が経験されているそうですが、新型ヴェゼルのメーカーオプションもしくは標準装備されているHonda CONNECT9インチディスプレイに、ちょっとした不具合が生じています。

具体的には、ナビゲーション画面の背景の地図が完全に真っ白になってしまうというもので、私も一度だけ経験済み。

走行中の出来事だったので写真に残すことはできませんでしたが、エンジンを再起動したところ運よくナビ機能は復帰しました。

ただ、エンジン再起動しても復帰しない恐れがあるとのことで、そういった場合は最寄りのホンダディーラーにて相談していただき、初期化もしくはアップデートを依頼すると直るとのこと。

具体的な原因については調査中とのことですが、常にマップが使用できないというのは不便だと思いますし、気になることはどんどんホンダディーラーに確認しても良いと思います。

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

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