期待して良いの?フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ NISMOが2022年3月にデビューとの噂。スペックや価格帯はどうなる?

ちなみに新型フェアレディZ(400Z)の発売時期は2022年3月末を予定

さてさて、2021年8月17日に世界初公開予定/2022年3月末に発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New FairladyZ, 400Z)の量産仕様ですが、何とこのモデルをベースにしたハイパフォーマンスグレードのニスモ(NISMO)が登場すると噂されています。

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自動車情報誌ベストカーの報道によると、新型フェアレディZ NISMOは、2022年1月に開催される東京オートサロン2022にて先行初披露されるとのことで、おそらくこのタイミングではプロトタイプモデルが出展されると思われ、その2か月後の3月にデビューすると報じています。

なおベストカーは、新型ノートオーラ(New Note Aura)以外にもノートクロス(New Note Cross)/ノートニスモ(New Note Nismo)も登場すると報じていましたが、日産は先代モデル同様にNISMOの導入を検討しているのか非常に気になるところです。

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早速、新型フェアレディZ NISMOに関する情報をチェックしていきましょう。


新型フェアレディZ NISMOはどんな外観になる?

早速ベストカーが報じている内容並びに完成イメージレンダリングをチェックしてみると、エクステリアは既に完全リークされている量産仕様のエクステリアをベースとし、ボディスタイルやフロントヘッドライトは特に変更ないものの、フロントグリル意匠に変更が加わっているようです。

スタンダードな新型Zは、水平基調のグリルパターンが採用されていますが、NISMOになるとメッシュグリルが採用され、更にNISMOバッジが貼付されています。

見た目もパフォーマンスもNISMO仕様で更にアップグレード

フロントロアスポイラーやサイドスカート、サイドウィンドウモールには、NISMO特有のレッドのディテールアクセントが追加され、更に足元にはレッドカラーにペイントされたブレーキキャリパーが装備されていますが、スタンダードグレードもレッドのブレーキキャリパーを採用しているので、この点の共通化は嬉しいところ。

そして足元のホイールについては、スタンダードの19インチ鍛造アルミではなく、20インチのマルチスポーク大口径鍛造アルミホイールが装着されると予想され、タイヤ幅の拡大によるグリップ力の向上、より過激でスポーティな走りが期待されます。

リヤビューはそこまで過激にならず?

リヤビューの完成イメージレンダリングも公開済みですが、スタンダードモデルのようなリヤスポイラーはそのままに、Z32型をモチーフにした水平基調のリヤテールランプ付近にもNISMOバッジを貼付。

マフラーは両サイド1本出しのオーバルタイプは変わらずですが、口径が少し大きくなり、更にラッパ状に拡大しているところもデザイン的にはグッド。

あとはブラックのリヤディフューザーやレッドのディテールアクセントもNISMOならではの専用装備ですが、そこまで過度なアップグレードにしなかったところは意外(本当にこのデザインで登場したら中々に胸アツ)。

新型フェアレディZ NISMOのスペックや価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!