フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル/フィット4オーナーは要チェック!給油蓋周りに謎の錆(サビ)を発見→こんな感じで補修してみる

もしかしたら新型ヴェゼル/フィット4以外のモデルでも同様のことが起きているかもしれない?

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、一部SNSでも話題になっている”謎の錆(サビ)”を発見。

「納車されてまだ2か月ぐらいなのに錆び?」と思われるかもしれませんが、実は私が所有している新型ヴェゼルや、過去に所有していた新型フィット4(New FIT4)でも納車1~2か月後に謎の錆びを確認していて、私だけでなく他のオーナー様や店舗試乗車・展示車でも同様の錆びを確認済み。

恐らくは水が溜まりやすい(水が抜けにくい)設計になっている?とも推測していますが、この点はホンダディーラーを経由して相談済みではあるものの、未だメーカーからは回答得られず。

早速、どういったところが錆びているのか?どういった補修・対策をすれば良いのか?をチェックしていきましょう。


納車されたオーナーは要チェック!新型ヴェゼル/フィット4のココを見てみよう

早速新型ヴェゼルの錆びの部分をチェックしていきましょう。

話題となっている箇所は、フューエルリッド(給油蓋)周りの赤丸部分。

ちょっとわかりにくいとは思いますが、給油口周りの溶接?部分に段差ができ、更に水平に近い状態なので水が溜まりやすくなっているんですね。

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

確かに段差ができているところに茶色い錆びのようなモノが確認できます。

水平に近い且つ段差の影響で雨水も溜まってるのが確認できますが、このまま放置してしまうと更に錆が広がる恐れも?

ちなみに私の新型ヴェゼルはクリスタルブラックパールで少し見づらいですが、ホワイト系の個体だと更にハッキリ見えると思います(後で私が所有していたホワイト系の新型フィット4の給油口周りも掲載いたします)。

錆びを除去するためにコレを使ってみよう

っということで、錆びのようなものを確認したので早速簡易的な補修をしていきたいと思います。

まずは溜まった水滴をクロスもしくはティッシュなどでふき取り、できるだけ水滴を除去します。

その後、自宅にある綿棒等を用意します。
※極力ボディなどには傷を付けたくないので、現時点で確認できる最も有効的なグッズは綿棒だと考えている

この綿棒で錆びのような部分を何度か拭き取ってみましょう。

拭き取ってみると、こんな感じで結構汚れが付着するかと思います。

これぐらいの錆び・汚れであれば、綿棒1本で十分だと思います。

軽く拭き取った後がこんな感じ。

先程のふき取り前に比べると大きく異なりますね。

錆び・汚れは除去できたが…?この後の対策はどうする?

別の角度からだとこんな感じ。

とりあえずはこれで補修完了ですが、現時点での可及的な対策はこれぐらい。

簡易的にコーティングにて施工することも可能ですが、この点についてはまた後日当ブログにて施工法などを公開できればと思います。

なお、新型ヴェゼル/フィット4が納車されている方は、今回の錆びのポイントを撮影していただき、「いつ撮影したのかをメモ」→「綿棒で錆びのようなモノをふき取り補修」→「ふき取り後に撮影」→「1週間~1か月後ぐらいに再度錆びの有る無しをチェック」→「錆びがあれば撮影」した後に、一度最寄りのディーラーにて相談していただくことをおススメ致します。

中々こういった情報はホンダディーラーにも無く、多数の報告がメーカーに上がれば、対策もしくは検討して頂けるかもしれないので、是非とも一度チェックして頂けると幸いです。

新型フィット4の給油口周りの錆びや、もう一つ確認済みのちょっとした不具合内容は、以下の次のページにてチェック!