フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル/フィット4オーナーは要チェック!給油蓋周りに謎の錆(サビ)を発見→こんな感じで補修してみる
新型フィット4のフューエルリッド周りの錆びや、”とあるヒビ”もチェックしていこう
ちなみにこちらが、新型フィット4のフューエルリッド周り。
ボディカラーはプレミアムサンライトホワイトパールなので、はっきりと赤丸部分に錆が付いているかどうか確認することができます。
もう少し拡大してみるとこんな感じ。
こちらも納車されて約1か月が経過したときの状態です。
段差ができている部分に錆もしくは汚れのようなものが溜まっているのがわかるかと思います。
こちらも基本的には綿棒などで除去するのが一番なのですが、雨などが降って時間が経過すると錆びのようなモノができ、これを放置すると錆びが広がってしまうので、可能な限り早く除去することをおススメ致します。
新型フィット4オーナーはこちらも要チェック!
そしてもう一つ、これは過去のブログでもご紹介したポイントなのですが、新型フィット4のフューエルリッド周りにある給油口アクチュエーターゴム(赤丸部分)にひび割れが入っているかもしれません。
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輪っかの全周部分に謎のひび割れのようなものがあるかをチェックしてみると…
赤矢印の通り9時と12時の部分に深いひび割れ(クラック)のようなものが確認でき、更に細かいひび割れも発生しているのが確認できます。
少し角度を変えてみるとこんな感じ。
12時の部分にかなり深くヒビが入っているため、亀裂となって少し中身が見えるような状態となっています。
なお今回の一件について、いつもお世話になっているホンダディーラーに相談してみたところ、ディーラーではまだこういった事例は報告されておらず、具体的な対策品なども準備されていない模様。
ディーラーに相談すれば無償にて交換して頂ける可能性も
なお一部の情報では、このまま長期間放置してしまうと車内に水が浸入する恐れがり、最悪の場合回路がショートなどして給油口アクチュエーターが作動せず、給油蓋が開かなく恐れがある(すなわち給油できない)との話も。
相談したホンダディーラーの担当スタッフ並びにメカニック担当の方によると、「ひび割れが発生しているからといって決して焦らなくても大丈夫。とりあえず新品のゴムはすぐに調達する。亀裂の入ったゴムをめくるとプラスチックに対応しているグリースが大量に塗りたくられているので、水などの侵入は防げる」との見解もありますが、オーナーの希望があればディーラーでは無償にて交換して頂けるとのこと。
ただディーラーによっては、無償にて交換していただけないところもあるので、この点は一度ディーラーにてご相談いただくことをお勧めします。
ちなみに上の画像が、新品に交換して頂いたアクチュエーターゴムです。
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