新型ランクル300 GR-Sに続く第3弾?!マイナーチェンジ版・トヨタ新型フォーチュナーGR-Sと思われる開発車両を初スパイショット?更にRCTAやBSMなどの安全装備も追加へ

そうなると今後は新型ハリアー/ヤリスクロス/RAV4/次期ランクル・プラド等のSUVにもGR-Sが追加される?

2020年6月4日に世界初公開された、トヨタのマイナーチェンジ版・新型フォーチュナー(Toyota New Fortuner)ですが、いよいよこのモデルの最上位グレードとなるGR-Sが登場するとの噂がある一方で、そのフォーチュナーGR-Sと思わしき開発車両が初スパイショットされています。

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既にタイ/オーストラリア市場などを中心に販売されている3列7人乗りSUVの新型フォーチュナーですが、恐らく今回スパイショットされている新型フォーチュナーGR-S?もタイ/オーストラリア市場市場での市販化が期待されています。

GR-Sのネームグレードを採用するモデルは、2021年8月より発売予定のフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300 GR-S(New Land Cruiser 300)や、マイナーチェンジ版C-HR GR-Sportなどに次ぐ第3弾目となりますが、恐らく走り方向性としては新型ランクル300 GR-Sのようなオフロード志向になると予想されます。


これが新型フォーチュナーGR-Sの開発車両?

こちらが今回初スパイショットされた新型フォーチュナーの新グレードと思われるGR-Sの開発車両。

全体的にかなり分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、恐らくはフロントヘッドライトのデザイン言語は大きく変更ないものの、フロントバンパー形状はGR-S専用のデザインパターンに変更されると予想されます。

グリルパターンまでは明確に確認できないものの、もしも新型ランドクルーザー300 GR-Sのようなデザイン言語が流用されるのであれば、メッシュグリルや”TOYOTA”と”GR”ネームバッジなども採用されるのかもしれませんね。

トヨタは今後、SUV系にもGR-Sグレードを展開していく可能性も

参考までに、こちらが新型ランドクルーザー300 GR-Sのフロントマスク。

必ずしも今回スパイショットされたフォーチュナーの開発車両が、GR-Sというグレードにて登場するとも決まっていないですし、新型ランドクルーザー300のようなデザイン言語をそのまま流用するいうわけではないので参考程度にしていただけたらと思います。

今後トヨタは、2ドアスポーツクーペやホットハッチモデル以外にも、SUVやピックアップトラックといった幅広い車種でもGR-Sport系のグレードがラインナップされるとも説明していましたが、トヨタからは、今後カローラクロスやbZ4Xといったガソリンエンジンからハイブリッド、そしてピュアEVクロスオーバーまで登場するため、これらのモデルの方向性にマッチしたGR-Sが登場してもおかしくは無さそうです。

新型フォーチュナーGR-Sと思われる開発車両の別の角度からのスパイショット画像は?安全装備も強化される?気になる続きは以下の次のページにてチェック!