これは凄い…トヨタ新型カローラクロスに装着される18インチタイヤがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルと同じミシュラン製プライマシー4であることが判明
トヨタは徹底的に競合の人気モデルを潰しにかかるようだ
2021年7月末より詳細な情報が明らかになり、更にはグレード別価格帯も明らかになる予定のトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、実はこのモデルの最上位グレードZに装着されるタイヤが、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)に装着されるタイヤと同じであることが判明しています。
既に一部のエリアでは、新型カローラクロスのカモフラージュ無しの開発車両もスパイショットされていて、タイ/北米市場向けにて発表されている車両とほぼ同じでありながら、上級グレードになると流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが採用されるなど、日本独自の仕様に調整されているところも複数あるようです。
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早速新型カローラクロスの外装デザインや、例の足元のタイヤ銘柄もチェックしていきましょう。
既に日本国内にてスパイショットされている新型カローラクロス

こちらが以前、スパイショットされた新型カローラクロスのエクステリアデザイン。
ボディカラーは何とも渋めなセメントグレーメタリックで、足もとにはデュアル5スポークタイプの18インチアルミホイールを装着していることから、最上位グレードZであることがわかります。
なおZグレードになると、LEDフロントフォグランプや、フロントシーケンシャルウィンカー(リヤは豆球の点滅)、ハンズフリー電動テールゲートが採用されるなど、この辺りは上級グレードならではの充実した装備内容にまとめられていますね。
ちなみに新型カローラクロスの日本市場向けとなるグレード構成は以下の通りで、ガソリンタイプが排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン、ハイブリッドタイプが同エンジン+電気モーターを組み合わせた仕様になるため、基本的にはタイ市場向けもしくはカローラシリーズと同じ。
北米市場向けのように排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載したグレードはラインナップされないものの、将来的には追加ラインナップされる?との噂もあるそうです。
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【新型カローラクロスのグレード構成一覧】
[ガソリンタイプ]
◇G-X[2WD]
◇G[2WD]
◇S[2WD]
◇Z[2WD]
[ハイブリッドタイプ]
◇G[2WD/4WD]
◇S[2WD/4WD]
◇Z[2WD/4WD]

そしてこちらがリヤビュー。
プラットフォームはカローラ・スポーツ(Corolla Sport)などと同じTNGA-Cを採用するため、フューエルリッド(給油蓋)は左リヤフェンダー付近に搭載。
そしてフロント・リヤフェンダー、リヤロアバンパーは無塗装ブラックですが、オフロード志向のCセグメントSUVであることや、都会派SUVのC-HRとはキャラクターが異なることを考えると許容の範囲だと思います。
新型カローラクロスの18インチタイヤアルミホイールは、本当に新型ヴェゼルと同じミシュラン製?気になる続きは以下の次のページにてチェック!