これは凄い…トヨタ新型カローラクロスに装着される18インチタイヤがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルと同じミシュラン製プライマシー4であることが判明
ミシュラン製・プライマシー4を装着する新型カローラクロスの足元をチェック
そして今回新たに判明したポイントとして、トヨタ新型カローラクロスの最上位グレードZに標準装備される18インチタイヤについてですが、どうやらホンダ新型ヴェゼルe:HEV Z/e:HEV PLaYと同じミシュラン製プライマシー4(Michelin Primacy 4)であることが判明。
上の画像がその根拠となりますが、仮に発表前の開発車両といえど、よっぽどの理由が無い限りはプライマシー4からの履き替えというのは難しそう。
何れにしても、雨道にも強い高性能タイヤであることに間違いは無く、真っ向から新型ヴェゼルと対抗する姿勢が見受けられますね。
参考までに、こちらが新型ヴェゼルに装着している18インチのミシュラン製・プライマシー4タイヤ。
サイズやタイヤ幅、扁平率ももちろん全く同じなので、基本的な仕様は同じだと考えて良さそうです。
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後はこのタイヤを装着した際の新型カローラクロスの乗り心地や操作性、トータルパフォーマンスが、新型ヴェゼルに比べてどのように異なるのか?にも注目したい所です。
新型カローラクロスのグレード主要装備やちょっと残念なポイントも
参考までに、新型カローラクロスのグレード別主要装備は以下の通りとなっていますが、新型ヴェゼルには無い魅力的なポイントとしては、エントリーグレードでも17インチタイヤが装着されること(但し鉄チンホイールですが…)。
16インチは干渉する関係で装着できない恐れもありますが、社外/カスタムホイール系は多数販売される可能性は出てきそうです。
[G-X]
・215/60R17インチタイヤ&17インチスチールホイール+樹脂ホイールキャップ付き
・フロントLEDヘッドライト
・7インチディスプレイオーディオ
・緊急用スペアタイヤ(メーカーオプション)
・LEDフォグランプ(メーカーオプション)
・寒冷地仕様[ヒーター付きオート格納式ドアミラー+ヒーター付き本革巻きステアリング](メーカーオプション)
[G]
・G-Xの装備内容を追加
・インテリジェントクリアランスソナー
・ヒーター付きオート格納式サイドドアミラー
・バックガイドモニター
・本革巻きステアリングホイール&本革シフトレバー
・上級ファブリックシート
・4スピーカー
・ブラインドスポットモニター(BSM)&リヤクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)(メーカーオプション)
・AC100Vコンセント(メーカーオプション&ハイブリッドモデルのみ)
[S]
・Gグレードの装備内容を追加
・17インチアルミホイール
・ルーフレール
・パノラマガラスルーフ(メーカーオプション)
・ハンズフリー電動テールゲート(メーカーオプション)
・パノラミックビューモニター(PVM)(メーカーオプション)
・インテリアイルミネーション(フロント内ドア、コンソールトレイ、カップホルダー)
・9インチディスプレイオーディオ+6スピーカー(メーカーオプション)
[Z]
・Sグレードの装備内容を追加
・225/50R18インチタイヤ&18インチアルミホイール
・フロントシーケンシャルウィンカー
・LEDフォグランプ
・ハンズフリー電動テールゲート
・自動防眩ルームミラー
・合成皮革+ファブリックのコンビシート
・運転席のみ電動パワーシート
・ワイヤレスバッテリーチャージャー
あと一つ残念なこととしては、カローラクロスでは基本的に7インチディスプレイオーディオが標準装備となり、Sグレードよりようやく9インチのディスプレイオーディオがメーカーオプション設定できるということ。
2021年7月19日に発売されるフルモデルチェンジ版・新型アクアでは、メーカーオプションにて10.5インチディスプレイオーディオの設定が可能なので、この辺りの装備差はちょっと勿体ないなぁと思うところです。