遂に来た!トヨタ新型カローラクロスの開発車両をスパイショット!新色のセメントグレーメタリックで独特の雰囲気…おそらく最上位グレードZの可能性が高そうだ
やはり実車で見るとかなりカッコいいぞ
2021年9月14日に発売予定となっている、トヨタのCセグメントオフロードSUV・新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、遂に日本国内にて開発車両がスパイショットされています。
今回愛知県の某ショッピングセンター駐車場にてスパイショットされた新型カローラクロスですが、エクステリアは既にタイ市場向けとして販売されているものと同じ。
今回で二回目のスパイショットとなる新型カローラクロスの開発車両ですが、一体どのようなボディカラーで、どのグレードに位置するのか?早速チェックしていきたいと思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ボディカラーはおそらく「セメントグレーメタリック」
こちらが今回スパイショットされた新型カローラクロスの開発車両。
※Instagram ID:@ysk_626様より、事前に画像の使用許可を頂いております。画像並びに情報提供いただきありがとうございます。
過去にも静岡県にてスパイショットされたことがありましたが、恐らくここまで間近にてスパイショットされたのは今回が初めて。
そしてボディカラーは、(光りの差し加減もあるものの)おそらくセメントグレーメタリックだと思われ、こうして実車として見ると無塗装ブラックとの組み合わせは抜群。
なお新型カローラクロスは、トヨタのCセグメント&オフロードSUVに属することとなり、一方でシティ派SUVはC-HRに。
プラットフォームは、2021年7月2日に一部改良版として新たに発売されたカローラシリーズと同じTNGA-Cプラットフォームを流用しています。
▽▼▽関連記事▽▼▽
グレードはおそらくZグレード
ちなみに今回スパイショットされている開発車両ですが、足もとにデュアル5スポークアルミホイールを装着している辺り、おそらくは225/50R18インチタイヤ&18インチアルミホイールの可能性が高く、そうなるとZグレード一択(タイ市場向けや北米市場向けの上位グレードも同じスポークデザイン)。
ただ、フロントのTOYOTAエンブレムをはっきりと確認することができないため、背景色がブルーではなくブラックであればガソリンモデルの可能性が高そうです。
参考までに、日本市場向けとなる新型カローラクロスのグレード構成は、ガソリンタイプが全4グレードで前輪駆動(FF)のみ、ハイブリッドタイプが全3グレードで前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)となっています。
【新型カローラクロスのグレード構成一覧】
[ガソリンタイプ]
◇G-X[2WD]
◇G[2WD]
◇S[2WD]
◇Z[2WD]
[ハイブリッドタイプ]
◇G[2WD/4WD]
◇S[2WD/4WD]
◇Z[2WD/4WD]
パワートレインはカローラシリーズ同様に1.8リッターガソリンとハイブリッドの2種類
ちなみに日本市場向けの新型カローラクロスでは、タイ市場向け同様に排気量1.8L 直列4気筒自然機エンジンのみのガソリンタイプと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドタイプの2種類がラインナップされます。
以前より期待されていた北米市場向けカローラクロスや新型ハリアー(New Harrier)/RAV4に採用されている排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンの搭載予定はなく、マイナーチェンジのタイミングにて導入予定とのこと。
▽▼▽関連記事▽▼▽
新型カローラクロスのボディサイズやグレード別主要装備、そして開発車両のリヤビューは以下の次のページにてチェック!