中国・長城汽車の新型タンク600が発表前に完全リーク!デカすぎるフロントグリルとオラオラ仕様…何とライバルはトヨタ・ランドクルーザープラド

よくよく考えたら一汽トヨタ・ランクルプラドは2020年で販売終了しているが…

中国の大手自動車メーカーでお馴染み長城汽車(グレートウォール/Great Wall)が、2021年内にミドルサイズSUVタイプの新型タンク600を世界初公開予定でしたが、何とこのモデルが発表前に中国人スタッフによって完全リークされました。

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フロントマスク下部のナンバープレート部分には、タンク600(Tank 600)の車名が表記されていて、恐らく量産仕様ではないかと予想。

そしてこの新型タンク600ですが、どうやら最大のライバルは一汽トヨタ・ランドクルーザー・プラド(Toyota Land Cruiser Prado)であることも明らかになっています。

新型タンク600は一体どのようなサイズ感で、どのようなスペックとなるのか?早速チェックしていきたいと思います。


オラオラ顔でグリルはデカすぎ…かなりアンバランスな感じだが…

こちらが今回完全リークされた長城汽車の新型タンク600のエクステリアデザイン。

フロントマスクには、とんでもないサイズ感を持つスクエア型グリルが設けられていますが、水平基調のクローム加飾と思われるグリルバーが何ともインパクト大で、中国ユーザーが好みそうなオラオラ顔ではあるものの、どことなくアメ車っぽさも意識したデザインに見えますね。

ちなみにこのモデル、ダイナミックでとんでもないサイズ感を持つのかと思いきや、全長5,070mm×全幅1,934mm×全高1,905mm、ホイールベース2,850mmと、そこまで常軌を逸したサイズ感ではなく、競合モデルと言われるトヨタ・ランドクルーザープラドよりも少し大きい位。

参考までに、日本市場向けのランドクルーザープラドは全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,835mmですが、一汽トヨタが販売したランドクルーザープラドとは若干仕様が異なるようです。

なぜか競合対象&販売終了した中国市場向けランドクルーザープラドは、中国でも高い人気を得ていた

そして個人的に気になっていた競合モデルとなる一汽トヨタのランドクルーザープラドですが、既に中国市場では2020年に同国のダブルクレジット制度および国6排ガス基準の影響を受け販売終了しているため、競合モデルと謳うには少し無理があるようにも。

中国での17年間の累計生産台数は346,706台と、月産にすると約1,700台に相当しますが、日本市場でも月平均でのランドクルーザープラドは2,000台付近なので、中国でも相当な人気があったことが伺えます。

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長城汽車のラインアップモデルでは最上位のSUVに位置するようだ

話は長城汽車・新型タンク600に戻りますが、このモデルは同車Haval H9のよりも上位モデルとして販売される予定で、上位グレードを意味するためにクロームアクセントの大口グリルが採用されている可能性が高く、加えてフルLEDヘッドライトなどの装備類も標準化することでプレミアム感を演出しているようです。

続いてパワートレインですが、排気量2.0L/2.4L/3.0Lターボエンジンの3種類をラインナップ予定で、将来的にはハイブリッドエンジンも販売予定とのこと。

ちなみに今回のリーク情報では、最上位グレードとなる排気量3.0Lターボエンジンのスペックも一部リークされていて、最高出力353ps/最大トルク500Nmを発揮し、トランスミッションは9ATのみ、駆動方式は四輪駆動(4WD)のみを設定します。

発売時期としては2021年末を予定していて、年間生産目標台数は60,000台とのことですが(月産5,000台とホンダ新型ヴェゼル並み)、そもそもこのモデルの車両本体価格がいくら位になるのか?も気になるところです。

新型タンク600よりも更に上位グレードとなるタンク700!その気になるエクステリアデザインとスペックは、以下の次のページにてチェック!