フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両を再びスパイショット!新型フィット4同様に原点回帰を狙う?そして耳たぶミラーも

新型ステップワゴンでは耳たぶミラーが採用される可能性が高そうだ

以前、首都高速道路にてホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New Stepwgn)と思わしき開発車両がスパイショットされていましたが、今回も栃木県の県道70号線にあるセブンイレブン宇都宮一の沢店付近にて開発車両がスパイショットされています。

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前回のスパイショット画像では、右側後方のみだったので、左側のサイドミラーなどは確認できませんでしたが、今回はその左側(助手席側)も確認することができたので、早速その点もチェックしていきたいと思います。


色々と細部が明らかになってきた新型ステップワゴンの開発車両

via:Twitter

こちらが今回、栃木県にてスパイショットされた新型ステップワゴンと思われる開発車両(首都高にてスパイショットされた開発車両と同じ「宇都宮90-12」の仮ナンバーを装着)。
※Twitter ID:@dett_turbo様より、事前に使用許可を頂いております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

前回のブログでもお伝えした通り、リヤテールゲートを確認するかぎりだとわくわくゲートが廃止され、シンプルな持ち上げ式になりそうですね。

またエッジの効いたルーフスポイラーや垂直のリヤハッチガラスを採用していることもあり、雪もほとんど溜まらないと考えてリヤワイパーは完全排除されているのだと考えられます。

あとは縦型基調のリヤテールランプは先代と変わらずですが、全体的に見てみると2代目に先祖返りしたような印象もあり、ホンダとしても先代のデザイン言語の魅力の再確認・再解釈という目的で採用してくるかもしれません(新型フィット4も2代目に先祖返りしたデザインになっている)。

耳たぶミラーはデザイン面で色々と賛否が分かれそうだ

あと個人的に気になったポイントが、助手席側の耳たぶミラー。

これは現行5代目には採用されていないポイントで、本来であれば助手席側のダッシュボード奥のAピラーの内側にアンダーミラーが設けられていましたが、デザイン・安全性の問題からサイドアンダーミラー(耳たぶ)に変更される可能性が高そうで、しかし個人的には「見た目」の観点であまり採用してほしくないと思うところ。

もちろん、まだ確実に決まったわけではないにしても、新型ヴェゼル(New Vezel)の開発車両でも耳たぶミラーが設けられ、結果的に量産モデルが発売されてから全グレード耳たぶミラーが標準装備だったので、その流れから新型ステップワゴンも同様の装備になると考えられます。

via:Twitter

そしてこちらが真後ろからスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両。

シンプルなボックススタイルで重厚感があり、3ナンバーにも5ナンバーミニバンにも見える不思議なサイズ感です。

この位置からでも助手席側の耳たぶミラーが確認できますね。

新型ステップワゴンが一時的にホンダのフラッグシップミニバンに?発売日はいつ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!