フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両を再びスパイショット!新型フィット4同様に原点回帰を狙う?そして耳たぶミラーも

新型ステップワゴンが一時的にホンダのフラッグシップミニバンとなる

そしてこちらが、2代目として登場したステップワゴン。

どことなく新型ステップワゴンと似た部分もありますが、あとはフロントマスクがどのように変化するのか?ということ。

現行5代目は、水平基調且つ”コ”の字型LEDデイタイムランニングライトが印象的で、高級感とスポーティ感が上手く両立されていますが、例えば新型ヴェゼルのようにボディ同色グリルを採用するのか、新型フィット4のようにマイルドフェイスで登場するかはわからないものの、ホンダとしてもオデッセイが一時生産終了となるなかで、ミニバンは新型ステップワゴンしかなく、しかもこのモデルが一時的にフラッグシップミニバンという立ち位置になるわけですから絶対に失敗はできないわけですね。

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どのようなプラットフォームを採用し、どのようなパワートレインを採用してくるのか、そしてグレード展開はどうなるのか(スタンダード/スパーダは継続?)など、ディーラーからの続報待ちたいところですが、一部の情報では2021年内の発売ではなく、2022年4月~5月頃の発売予定との情報もあるようです。


ホンダの鈴鹿工場では半導体の供給不足による打撃が大きいようだ

続いては自動車業界や家電、通信機器などの幅広い製品に採用されている半導体ですが、こちらも現在供給不足により減産対応に追われるなど非常に大変な状態が続いています。

そのなかでホンダは、国内主力生産拠点となる鈴鹿製作所の完成車生産を5日間停止するとのこと。

この他にも、粗悪な半導体の偽ブランド品まで出回る事態となっているそうで、半導体の真がん判定サービスを始めた沖エンジニアリングには、電機メーカーなどから毎月、最大で数千個の半導体製品が持ち込まれる事態に。

しかもこれらの粗悪品が、そのまま車のドライブレコーダーや美顔器、電子たばこに組み込んで製品化され、消費者に販売した後、初期不良で動作しない例もでているそうです。

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Reference:Response