マイナーチェンジ版・(2022年モデル)アキュラ(ホンダ)新型NSXの開発車両を初スパイショット!バンパーやディフューザー周りが変更され、内装も先進的に?

どうやらエクステリアだけでなく、インテリア(内装)も変化するかもしれない新型NSX

引続きマイナーチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型NSXの開発車両を見ていきましょう。

もう一つ注目すべきが、後ろからスパイショットされたときに”シレっ”と写ったインテリア。

画像で見てみると、インパネ部分に搭載されていたナビゲーションディスプレイが、ダッシュボード上部のフローティングタイプに変更されているように見えますね。

これは昨今のホンダの新しいデザイン言語を意味する内装に近いものがあり、新型ヴェゼル(New Civic)/シビック(New Civic)のように、フローティングタイプのメーカーオプションナビHonda CONNECTディスプレイを搭載する可能性が高そう。

あとディスプレイサイズは、9インチではなく更にワイド化されているように見えますが、ホンダとしてはHonda e以来となる10.3インチ相当か12.3インチの超ワイドディスプレイを搭載する可能性も十分に考えられそうです。

参考までに、こちらが現行NSXのインテリア。

ホンダを代表する新世代スーパースポーツのインテリアと呼ぶには、ちょっとナビ周りに古臭さも感じられたりしますが、今回のマイナーチェンジによってどのように変更されるのか、先進性が一気に増すのか注目したいところです。


パワートレインも若干の調整あり?そしてNSXタイプRはどうなった?

続いてパワートレインについてですが、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン+トライモーターを組み合わせたハイブリッドシステムはそのままに、システム総出力640hp~680hpに調整される?との噂も。

トランスミッションは9速オートマチック+パドルシフトのみ、駆動方式はSH-AWDシステムのみを搭載する予定です。

なお、以前より国内カーメディアCliccarやベストカーなどが度々報道している新型NSXタイプRについてですが、2021年10月にクーペ/2021年12月にスパイダーがデビューと言われていたものの、コチラについては新たな情報は一切無く、ホンダディーラーにも何も情報が下りてきていないとのこと。

ちなみにCliccarが報道していた情報によると、NSX GT3よりインスパイアされたフロントスプリッターやリヤスポイラー、そして軽量化されたカーボンエアロパーツなどが標準装備され、トータルパフォーマンスはスタンダードなNSXよりも圧倒的に上とのこと。

そして気になるパワートレインですが、スタンダードなNSX同様に排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン+トライモーターを搭載し、システム総出力650psを発揮、0-100km/hの加速時間は3秒以下にて到達するそうです

 

この投稿をInstagramで見る

 

Jon(@nsxjon)がシェアした投稿

☆★☆ホンダNSX関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:Cliccar