これ本当?(2022年モデル)一部改良版・トヨタ新型ハリアーに2.4Lターボが追加されるとの噂。レクサス新型NX350との差別化はどうなる?【動画有】

なおトヨタディーラーには「そのような話は一切入っていない」とのこと

2020年6月に発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、早くもこのモデルが(2022年モデル)一部改良版として新しくなり、更にトヨタ新開発の排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンが追加設定されるとの噂が浮上しています。

YouTubeチャンネル最速新車紹介によると、2021年6月12日に世界初公開されたばかりとなるレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NX350のパワートレインを流用するとのことで、先代60系ハリアーに採用されていた排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンに置き換わるパワフル&トルクフル志向の専用グレードになるとのこと。

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もちろん現時点で確定した話ではないですし、もしかしたら本当に将来的に新型ハリアーにも直4ターボモデルが追加されるかもしれませんが、個人的な考えとして、そのタイミングもおそらくマイナーチェンジの時期ではないかと予想しています。


新型ハリアーの納車待ちが多い中、そう簡単にトヨタも一部改良は施してこない予想(一部改良しなくても売れる)

ちなみに、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて取材させていただいたところ、先述のように一部改良のタイミングにて排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンが搭載されるとの話は一切出ておらず、そもそも2021年初め頃にオーダーして「未だハリアーが納車されていない」方もいらっしゃるのに、新エンジンを追加するのは納車待ちのユーザーを置き去りにするような行為。

こうした予期せぬ形での人気や、半導体の供給不足・昨今の諸事情による部品調達の滞りといった特殊な事例があるなかで、トヨタもなりふり構わらずグレード追加をするとは到底考えにくく、恐らくはレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXにて2.4リッターターボが搭載されるから、新型ハリアーにもゆくゆくは搭載されるだろうという予想の範囲での未確定情報ではないかと推測しています。

仮に一部改良が施されるとしたら、ボディカラーの追加や装備内容の変更といった商品力の強化というところに留まると予想されます。

2.4Lターボのスペックも明確に?

ちなみに最速新車紹介チャンネルが公開している情報を参考にすると、2.4リッターターボエンジンが搭載される新型ハリアーのスペックとしては、最高出力300ps/最大トルク6,000rpm、最大トルク420Nm/1,650rpm~4,000rpmを発揮し、WLTCモード燃費は13.8km/Lとのことで、IS300/NX300/RC300といった2リッターターボよりもパワフルで低燃費という不思議な仕様になるようです(ガソリンはもちろんハイオク)。

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