これ本当?レクサスがトヨタ新型ヤリスクロス相当のBセグメントSUVの開発を進めているとの噂。さらにフルモデルチェンジ版・新型ISがシューティングブレークに変化する?!
トヨタ新型ヤリスクロス相当のコンパクトSUVがレクサスから登場するという噂は2020年頃から広まっている
さてさて、2021年10月7日に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、実はこのモデル以外にも更にコンパクトな「レクサス版ヤリスクロス」と呼ばれる新たなモデルが展開される?との噂が浮上しています。
海外レクサス専用掲示板サイトLexus Enthusiastによると、レクサスが2025年までに10種類の新世代ハイブリッドモデルやプラグインハイブリッド(PHV)、そしてBEVモデルの市販化を計画している一方で、トヨタのBセグメントコンセプトSUVとなる新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)をベースにしたSUVの開発が粛々と進められているとのこと。
新型ヤリスクロスは、TNGA-Bプラットフォームを採用したコンパクトボディで、取り回しの良さの中に実用性も両立させる理想的な一台ですが(2021年7月末時点での納期は約8か月~1年という情報も…)、日本市場以外にも欧州市場での市販化も行われる予定です。
▽▼▽関連記事▽▼▽
レクサスは本当にヤリスクロスベースのエントリーSUVを展開する?
一方でレクサスのエントリークロスオーバーと言えばUXになりますが、ガソリンモデルのUX200とハイブリッドモデルのUX250h、そしてピュアEV仕様のUX300eの3種類がラインナップされていますが、恐らくはこれらのグレードよりも更にコンパクトなエンジンを搭載し、より安価で使い勝手の良さを高めていくのがレクサス版ヤリスクロスだと考えられます。
▽▼▽関連記事▽▼▽
既に2020年あたりから、レクサスLBXという名称にて呼ばれているコンパクトSUVですが、ボディサイズとしては全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,560mmと非常にコンパクトで、ほぼほぼヤリスクロスと同じではあるものの、全高を-30mm低くすることでワイド&ローを強く意識した3ナンバーSUVになることが予想されています。
プラットフォームは先述にもある通り、TNGA-Bプラットフォームをベースにしつつ、パワートレインもヤリスクロスと同じ排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類がラインナップされる予定とのことですが、プレミアムブランドを謳うレクサスが直列3気筒エンジンを搭載する「より安価なモデル」を展開するかはちょっと疑問に感じるところ。
ちなみに競合モデルには、DS3クロスバックやアウディQ2、BMW・X1、プジョー2008などが対象に含まれるかと予想しますが、現時点ではこのモデルが「いつ」「どのタイミングで」市販化されるかは一切不明なままとなっています。
フルモデルチェンジ版・新型ISは4ドアセダンだけでなくシューティングブレークも登場する?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!