こんなことが日本で起きてるとは…茨城県にてフォルクスワーゲン・ビートルが当て逃げ→ドラレコに証拠映像が残っているも相手の保険会社は「知らない」と突っぱねる【動画有】

2022-06-29

こんなことがまかり通ってしまったら、何のために道交法があり、何のためにドラレコがあるのかわからない

さてさて、茨城県にて何とも信じられない当て逃げ事故が発生したとして大きな話題に。

過去にも神奈川県の小田原厚木道路にて、トヨタ・プリウスが悪質なUターン&逆走を試みるも、それが失敗してしまって後続車両と衝突。

もちろんドライブレコーダーにも「明らかに逆走しようとするプリウス」が確認されるも、問題を起こした側の保険会社が「ウィンカーを出しているので進路変更だ」と突っぱねる対応が大きな問題となりましたが、今回の当て逃げ事故も「それに近い」「もしくはそれ以上の」信じられない対応だったとのこと。

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フォルクスワーゲン・ビートルのドライバーは周りが見えておらず、後続の存在に気付いていなかった?

こちらが今回問題となっている映像の一部。

2021年7月16日の午後、茨城県土浦市にある飲食店の駐車場にて、ドライブレコーダーに映っているシルバーのフォルクスワーゲン・ビートル(Volkswagen Beetle)がジリジリとドライブレコーダーを搭載する車両の左側に近づいてきます。

駐車場の周りには車両が全く無く、バックしながらもハンドルを左に全切りすれば問題なく方向転換できるにも関わらず…

何と、一切ハンドルを切ることなく、ドライブレコーダーの車両の助手席側のドアパネルをこすってしまいます。

この時点でドライブレコーダーの映像には、停車している車両に対してシルバーのビートルから接触しているため、相手方の運転の仕方に大きな問題があるとして、保険会社を通して修理代を請求できると思うのですが…?

何とシルバーのビートルドライバーは、車から降りることなく、バレないと思ったのかそのまま発進して逃走します。

「大丈夫」と思って逃げたのであれば、今すぐに免許取消しにすべきと考える

こちらが当て逃げ被害を受けた女性の車両。

おそらくは助手席側の後席ドアパネルだと予想されますが、とても言い逃れなどできようのないレベルでダイナミックに擦ってるのがわかります。

これでぶつけた側は「大丈夫」と判断したのでしょうか…もし仮にそう思ったのであれば、事故に対する危険意識があまりにも低すぎると考えられますし、このようなドライバーを公道にて走らせることは非常に危険。

今回は車両のみでしたが、これがもしも人を轢いていたら…子のドライバーは同じような対応をしていたかもしれません。

保険会社の対応もあまりにも酷すぎると話題に

そしてこれ以上に最も理解し難いのが、何と相手(ビートルドライバー)の保険会社から「車をぶつけたのも知らない」と突っぱねられたとのこと。

こうしてドライブレコーダーによる証拠映像が残っているにも関わらず(おまけに全国ニュースにも載ってしまった)、「ぶつけたのも知らない」と回答することも信じられず、ビートルのドライバー同様に保険会社の考え方も到底理解できないのが正直なところ。

先述にもある通り、これがもしもクルマではなく、人を轢いてしまった場合でも同様の対応をしてしまうのだろうか?という疑いを持ってしまいますし、今回は保険会社の社名が公開されていませんが、「こんな形で責任逃れをするような保険会社には入りたくない」と考える人もいらっしゃるかもしれません。

メディア・マスコミは加害者側を守るために報道している?

もちろん、こうして車のナンバーや相手方のドライバーの顔を完全に保護するメディア・マスコミも信じられず、特に茨城県に住む人々からすれば「いつこのビートルに同じような攻撃をされるかわからない」「自分も同じ被害を受けたら”ぶつけたのも知らない”と言われるかもしれない」と考えるかもしれません。

今回のように、ただ単純に被害女性から動画データを入手してYouTubeにて再生数を稼ぐだけの単純な作業をするのではなく、同じような被害を出さないための抑止効果を図る目的で、メディア・マスコミは今一度報道の仕方を考え直した方が良いのでは?と思ったりもします。

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