フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが納車されて3か月が経過!改めて感じる不満ポイント「オートヘッドライトの点灯が早過ぎる」「ドアハンドルイルミの設定無し」など
気が付けば私の新型ヴェゼルも納車されて3か月が経過していた
さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、気が付けば2021年7月末で納車後3か月が経過し、走行距離も3,500kmを突破しました。
普段は妻メインで運転していることもあり、街乗りからちょっとした遠出まで利用しているため、その使用頻度もほぼ毎日レベル。
総じて満足度は非常に高く、パッと見大きく見えるボディサイズではあるものの、実質的には初代後期仕様からほとんどボディサイズは変わっておらず、BセグメントSUVなだけあって取り回しも非常に楽ちんですし、何よりも四駆のハイブリッドとは思えぬほどの低燃費。
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上の関連記事にもある通り、下道&片道50km&雨道&エアコンON状態で29km/Lぐらいの低燃費をたたき出していますし(カタログ燃費WLTCモードは29km/L)、正直ここまで走ってくれるとも思っていなかったので想像以上に大満足です。
ただその一方で、納車されてから3か月が経過した今でも、「やっぱりココは不満に感じるなぁ…」というポイントもいくつかあるので、早速それらをまとめてみていきたいと思います。
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新型ヴェゼルには車速連動オートドアロック機能が無い
これは納車された直後から感じていたことで、過去にも当ブログにて取り上げていたポイントなのですが、車速連動オートドアロック機能が全グレードに搭載されていないこと。
これは、エンジン始動して停車状態から約15km/h以上の車速になるとすべてのドアとテールゲートが自動的に施錠される機能となり、更にブレーキペダルを踏んでシフトポジションを”P”レンジにすると、すべてのドアやテールゲートが自動的に解錠されるという便利機能。
残念ながら新型ヴェゼルでは全グレードにて搭載されておらず(もちろんディーラーオプション/メーカーオプションの設定も無し)、手動でロック/アンロックしなければいけないのがちょっと面倒(普通に施錠/解錠を忘れてしまう)。
競合モデルとなるマツダ新型CX-30には車速連動オートドアロック機能が標準装備されています。
敢えて車速連動ドアロック機能は設けていない?
なお車速連動ドアロック機能は、考え方によっては非常に危険なものでもあり、例えばあおり運転などをされてしまい強制的に停車→相手から「降りてこい!」と怒鳴られた場合、車速連動オートドアロック機能付きの車両だと、あわてて”P”レンジにシフトしてしまった場合、自動的にドアがアンロックになってしまい、簡単に開け閉めが可能になってしまうんですね。
そういったパニックになった時の対処法として、初めから車速連動ドアロック機能を設けていないのでは?とも考えたりします。
ただその一方で、車速連動ドアロック機能はマイナーチェンジもしくは一部改良のタイミングにて追加装備してきそうな予感もありますが、それまでに社外製のドアロックキットなどが販売される可能性も高そうです。
実際に、新型フィット4専用のドアロックキットを販売している業者さんもいらっしゃるので、もしかすると半年後~1年後ぐらいには新型ヴェゼル用が販売されるかもしれません(販売先はコチラ)。
ドアハンドルイルミが搭載されていない
これはかなり贅沢なことだと思っているので、聞き流す程度で思って頂けたらと思いますが、新型ヴェゼルではアウタードアハンドルイルミが設定されていません。
アウタードアハンドルイルミは、夜間時にキーレス等を持った状態で車体に近づくと、ドアハンドル付近が光ってくれる便利でオシャレな装備の一つ。
所謂ウェルカムランプ的なものになるわけですが、特に非常に暗い場所だと、どのあたりにドアハンドルがあるのか?距離感なども瞬間的につかみやすいので、こういった機能は「できれば装備してほしかったなぁ」というのが正直なところ。
もちろん、先述にもある通り「新型ヴェゼルのようなBセグメントSUVに求めるものではない」と言われたらそれまでなのですが、需要は結構あると思います。
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