韓国ヒュンダイ(現代自動車)新型エラントラNが2021年8月19日にデビュー決定!まさかフルモデルチェンジ版・スバル新型WRXと同じタイミングで登場するとは…【動画有】

新型エラントラNは、ヒュンダイや現在のセダン需要の回復を一助するモデルになるかもしれない

以前、韓国の自動車メーカー・現代自動車(ヒュンダイ)より、ハイパフォーマンススポーツセダンとなる新型エラントラN(Hyundai New Elantra N)の内外装デザインが世界初公開されましたが、このモデルの実車デビュー時期が2021年8月19日であることが判明しました。

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実はこの日より、アメリカ・ニューヨークオートショー2021が開催されるとのことで、2021年秋頃にデビューを果たす新型車がメインになるとのことですが、タイミングが良いのか悪いのか、この日はスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRXも同ショーにてデビューすることが決定しています。

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新型エラントラNは、日本メーカーや欧州ブランドに対抗できる過激デザイン

こちらが事前に世界初公開されている新型エラントラNのエクステリアデザイン。

恐らくはレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ISや、フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Cクラス、BMW3シリーズなどを対象としたコンパクトスポーツセダンになると思われますが、改めてこうして見ると「これって本当に韓国車?」と思わせるほどのエクストリームな見た目とスポーティさを持ち合わせています。

新型エラントラNのパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力276hp/最大トルク392Nmを発揮するとのことで、更にトランスミッションは6速MT/8速DCTの何れかから選択が可能。

ピュアスポーツカーとしての立ち位置も持ち合わせるほど、ヒュンダイとしてはこのモデルをグローバルに展開していきたい思いが強いのではないかと思います。

フロントマスクのほぼ9割近くがグリル&ブラックアクセントにまとめられていますが、この辺りの割り切った?デザインと言いますか…思い切ったデザイン言語もヒュンダイらしいところで、いずれ日本市場も危機感を感じるほどに急成長を遂げていくのではないかと推測しています。

日本車も負けてられない!実はヒュンダイのデザインバランスも結構良さそうだ

リヤビューもかなり思い切ったデザイン言語だと思います。

リヤテールランプは、レクサス新型ISに対抗するかのようなセンター直結式の一文字テールランプを採用し、リヤウィングはグロスブラック仕上げながらもコンパクトで後方視界を邪魔しないシンプルスタイル。

そしてボディとのメリハリや適度な主張に抑えてきたリヤディフューザーとレッドのディテールアクセント、そして両サイド1本出しとなる大口径マフラーがインストールされるなど、パッと見全くエコロジーを感じさせないところも返って好印象です。

ちなみに今回の画像では確認できないですが、足もとには245/35ZR19インチのミシュラン製パイロット4Sタイヤを装着するほどの本気仕様で、ブレーキパッドもフロント14.1インチとかなりの大口径タイプをインストール。

そして内装は非常に先進的で、競合モデルに十分対抗できるほどに上手くまとめられていると思います。

現時点で細かな詳細が明らかに鳴っていない新型エラントラNですが、おそらく2021年8月19日のニューヨークオートショー2021にて、グレード構成や価格帯なども明らかになるのではないかと予想されます。

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