フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXのインプレッション動画続々!ブレーキ/バックランプ、給油口の開け方、タイヤ銘柄などの細部もチェック【動画有】

2021年8月2日は先行ティーザーサイトだけでなくインプレッション動画も続々と解禁になっているようだ

さてさて、2021年8月2日に国内市場向けの先行ティーザーサイトがオープンし、同年8月19日の午前10時に商談開始・先行予約スタートすることを正式に発表したレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NX。

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このティーザーサイトオープンに合わせて、海外YouTubeチャンネルでは続々と新型NXに関するインプレッション動画が公開されています。

日本市場向けに関しては、おそらく発売日となる2021年10月7日まで実車を拝見することはできないと考えていますが、8月19日の商談開始日には簡易カタログ(プレカタログ)が配布されるとのことなので、その資料を見ながらじっくりとオプション選びやグレード、ボディカラーに悩まされることになりそうです。

そして今回は、チェコにあるレクサス・プラハにて最上位グレードとなるNX450h+が特別に展示されているとのことで、Toyota Louwmanチャンネルでも早速実車のインプレッション動画が公開されています。

今までわからなかったポイントや、ちょっと気になるポイントも複数あるため、それらをしっかりと見ていきたいと思います。


特別展示されているのはプラグインハイブリッドのNX450h+ F SPORT(AWD)

こちらが新型NX450h+のエクステリア。

グレードはF SPORTで、駆動方式はNX450h+だと四輪駆動(AWD)のみの設定になります。

ちなみにボディカラーは新型ISより採用されているソニッククロムになりますが、フロント・リヤフェンダーを見ていくと、ボディ同色のカラードフェンダーではなく無塗装ブラックのフェンダーモールになっているということ。

確か2021年6月12日に発表されたプレスリリースの際は、(プロトタイプと言えど…)F SPORTに限りフロント・リヤフェンダーはカラードタイプという認識だったのですが、今回の海外仕様を見てみると、フェンダーモールの仕様に若干の違いがあるようです。

もちろん、日本市場向けも共通になるかはわからないため何とも言えないところですが、ボディ同色か無塗装ブラックかでイメージも大きく変化してくるため、この辺りのポイントは8月19日のプレカタログや先行予約の際にしっかりとチェックしたいところです。

三眼LEDヘッドライトはグレードによって標準装備/メーカーオプション扱いになる

そしてこちらが三眼LEDフロントヘッドライト+アダプティブハイビームシステム(AHS)。

日本市場ではversion Lのみ標準装備で、ベースグレードやF SPORTではメーカーオプション扱いとなっています。

新型ISより採用された横に連なる三眼LEDと、その上部に設けられたL字型のLEDデイタイムランニングライト、そして更にその上部にはLEDターンシグナルランプ(点滅式)が設けられるなど、精悍でありながらも複雑且つシャープ。

三眼LEDヘッドライトで約20万円のオプション費用が発生しますが、「装備して良かった」と思えるオプションでしょうね。

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F SPORTならではの特別なブラックアクセント

そしてフロントエアインテーク周り。

グロスブラックもしくは漆黒メッキアクセントに仕上げられた”コ”の字型フレームに加え、F SPORT本来のメッシュグリル、そして丸形LEDフロントフォグランプが埋め込まれ、主張する部分とそうでない部分のメリハリがしっかりと付けられ、これにより細部の立体感も上手く演出。

あとはフロントリップにサテンメッキのアクセントが加味されていますが、この点は初代後期のNX F SPORTにも見られたポイントだと思います。

リヤフェンダーの張りだしは結構凄いぞ

こちらはリヤフェンダー周り。

大きく張り出したリヤフェンダーの造形も美しく、ダミーなのか本物なのかよくわからない縦型基調のダクト、そしてリヤロアリップにもサテンメッキを加飾することでフロントとの統一性を持たせています。

20インチタイヤにはブリヂストン製アレンザが装着される?

そしてこちらが足元の20インチF SPORT専用アルミホイールですが、ホイールカラーはダークグレーで、メーカーオプションだとブラック塗装(無償)に設定することも可能です。

F SPORT専用オレンジブレーキキャリパーは設定されず、ノーマルだとシンプルなシルバーに設定されます。

あと足元のタイヤ銘柄はブリヂストン・アレンザ(具体的な型式まではわからず…)で、スポーティな走りに特化したタイヤではないかと予想しています。

一部のグレードだとミシュラン製のタイヤを装着している動画を拝見しましたが、国によって異なるのか、このあたりも日本市場向けがどうなるのか気になるところですね。

新型NXのブレーキランプやバックランプ、そして給油口の開け方などはどうなっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!