【エクステリア編】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の実車を見てきた!全てにおいてデカい!そして存在感抜群でカッコいいぞコレ

やはり新型ランクル300は実車で見ると想像以上にカッコ良く、その存在感に圧倒される!

さてさて、2021年8月2日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、早速いつもお世話になっているトヨタディーラーにて実車を拝見させていただくことに。

やはり発表直後ということもあり、平日といえど実車を見に来るお客さんも多く、特にこういったモデルを購入する方の多くが経営者/自営業の方で比較的時間を作りやすい方が見に来られていたそうで、あとは店舗内での密を避けるために時間制限を設けて閲覧することになりました(この日はオープン前から20人近くが待っていた模様)。

ちなみに実車を見ての正直な感想としては、「とにかくデカい」「カッコいい」「武骨」「だけど高級感がある」といった印象で、改めて私も新型ランドクルーザー300を購入出来て良かったと思えるほど。

正直納期はよくわからないですが、2021年8月3日時点で契約した場合の最短納期は1年以上とのことで、2022年冬頃に納車できるかも?とのことです。

それでは早速、新型ランドクルーザー300の実車(エクステリア編)を見ていきましょう。

▽▼▽新型ランドクルーザー300のインテリア(内装)編なコチラ!▽▼▽


新型ランドクルーザー300のエクステリアはこうなっている

こちらが今回トヨタディーラーにて展示されている新型ランドクルーザー300。

グレードはガソリンZX(7人乗り/4WD)で、ボディカラーはプレシャスホワイトパール、オプションはほぼ装備されていますが、ヒッチメンバーは装備されていないとのこと。

展示場所は端っこのガラス張りの目の前に展示されていたため、真正面からの撮影はできませんでしたが、この角度からでもそのボリューム感と存在感、そしてサイズ感はフラッグシップSUVらしさを感じ取れるほど。

ボディサイズとしては、全長4,985×全幅1,980×全高1,925mm、ホイールベースは2,850mm、そして最低地上高は225mmとなりますが、本当に225mmもあるのか?と感じる程にワイド&ロー。

おそらくはフロントバンパーの端の出っ張りをより強調させ、そこにフロントLEDフォグランプ&メッキ加飾のパーツを加味しているからだと思ますが、こういったところの魅せ方は「さすがトヨタ」。

水平基調を意識したグリルパターンとU字型フレームは良いアクセントになっている

そしてフロントグリルはこんな感じ。

グリルパターンは水平基調でワイド感を見せつつ、シルバー加飾とメッキ加飾のバランスを上手く振り分けることにより、実車で見た時の「オラオラ顔」をかなり抑えている印象で、トヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)のようなギラついた顔つきには見えなかったのが正直なところ。

シンプルに「全てのパーツがデカいなぁ」と思わせるほどですし、発売前から何かと批判の対象となっていたU字型グリルフレームも、いざ実車で見ると違和感は無く、むしろ良い感じでマッチしているように思えました。

ダミーと本物の使い分け(バランス)も中々に良きかな

そしてU字型グリルフレームの周りには、4つのフィンが設けられラジエーター部分も確認できますが、この点は一部ダミーで一部空気が流れる仕組みに。

レクサスF SPORTのフロントエアインテークのようなバランスで、しかし遠目で見るとエアインテーク全体が空気が流れるように見えるため、この辺りのデザイン性も素晴らしいところです。

統一感を持たせた水平基調と、躍動感を持たせるフロントフード

そしてこの重厚感のある顔つきも中々にたまりませんね。

水平基調のフロントグリルとリンクするように、水平基調&L字型のLEDデイタイムランニングライトが設けられ、その上部には三眼LEDヘッドライトを搭載。

実車で見てみるとヘッドライト周りもとにかくデカく、このサイズ感でヘッドライトやデイライト、そして流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを点滅させたら「相当に眩しい」と思われます。

あとは先代ランドクルーザー200から引き継がれた、センターの窪みのあるフロントボンネット形状も健在で、この位置から見た時の躍動感を見ると「新世代といえどもランドクルーザー血統を引き継いでいる」のがわかるほど。

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