【エクステリア編】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の実車を見てきた!全てにおいてデカい!そして存在感抜群でカッコいいぞコレ
引続き新型ランドクルーザー300のエクステリアを見ていこう
続いてはトヨタ新型ランドクルーザー300のサイドビュー。
昨今のトレンドにもなっているクーペライクSUVではなく、しっかりと車内の居住性を確保したボックスタイプ&ロングルーフのオフロードSUVで、フロントだけでなく横から見た時の水平基調も上手くまとめられ統一感があります。
ちなみにルーフレールはブラック塗装され、サンルーフもメーカーオプション装備。
フロントノーズは先端をスパッと切ったようなデザイン、フロントオーバーハングも長すぎず短すぎず。
そしてZXにて標準装備の20インチマルチスポークアルミホイールの光沢具合も中々のアクセントにまとめられています。
ホイール締結は6穴式、タイヤ銘柄はダンロップ製
もう少し拡大してみるとこんな感じ。
ホイール締結6穴式で、ハブボルトではなくナット式を採用しています。
そしてタイヤ銘柄はダンロップ製GRANDTREK(グランドトレック)PT5Aで、タイヤサイズは265/55R20インチ。
基本的にはサマータイヤになりますが、オールテレーンタイヤを装着すると更に存在感がアップするでしょうね。
その他の細部も見ていこう
ドアハンドル部分の外表面にメッキ加飾によるアクセント付き。
そして乗降りし易いようにサイドステップを設けるのはランドクルーザーならでは。
フロント・リヤフェンダーアーチはボディカラーと同色でスタイリッシュ。
なおフューエルリッド(給油蓋)は車内のレバーでオープンできるのですが、給油蓋が思いのほか薄くて軽いので、簡単に変形してしまう恐れもあるかもしれません。
リヤエンドはこんな感じ。
やはりフロント同様に重厚感たっぷりで、特にリヤロアバンパーの存在感はさすがの一言。
テールランプも水平基調に近いU字型ですし、もちろんフロント同様にリヤウィンカーも流れるタイプのシーケンシャルを採用しています。
マフラーはこんな感じで下向きに標準装備。
個人的にはエキパイフィニッシャーなどでボリューム感とヴィジュアルをもう少し高めるのもアリでは?と思ったりもしますが、これもいざ遠目で見るとそこまで気にならない印象です(リヤバンパーの張り出しが結構大きいため上手く隠れている)。
あとはマッドガードもしっかりと装備されているため、泥跳ねや飛び石の心配も無さそうです。
新型ランドクルーザー300の実車を拝見してみて
以上が新型ランドクルーザー300の実車インプレッション(エクステリア編)になりますが、改めて実車を拝見しての印象としては、先代200系のデザイン言語を上手く踏襲しつつ、どこか近未来的な要素やヘキサゴンのアクセント、そして水平基調が非常に良い意味で目立つ仕上がりになっていたと思います。
新型ランクル300は、発売前から賛否はあったものの、いざこうして実車を見ると「そのダイナミックさとサイズ感に圧倒」され、これまで感じていた小さなモヤモヤなどがどうでも良くなってくるかもしれません。
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