フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの「給油口の錆び問題」に新たな進展?タッチアップペンでの補修対応をしてくれるようだ

メーカー公式ではないが、多くのホンダディーラーにて補修作業を対応して頂けるのは有難い

さてさて、前回のブログでも取り上げさせていただいた、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)の給油口の錆び問題について。

これについては当ブログを閲覧頂いている読者の方々から沢山のご報告を頂いており、グレードやボディカラーに関係なく「給油口の下部に錆(サビ)がある」とのことで、その後ホンダディーラーにて錆について相談。

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その結果、8割~9割ぐらいの方々がホンダディーラーにてタッチアップペンによる補修作業をしていただたとのことで、メーカー公式での対応ではないものの、早い段階で錆びの拡大を防止するといった対応をして頂いたそうです。


給油口の錆びってどこにあるの?早速見てみよう

ちなみに「給油口の錆びはどこにあるのか?」という点ですが、上の画像にもある通り、フューエルリッド(給油蓋)を開けると、上の赤丸部分の段差のある座面のところをチェック。

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

おそらく設計上の問題で、水滴が溜まりやすかったり、何かしらの理由で錆びの原因を作り出している?と予想しますが、これも全て新型ヴェゼルが対象となっているわけではなく、なかには「水滴が溜まって汚れているだけ」と言う方も。

ちなみに私は「汚れているだけ」でしたが、水滴が溜まった状態を放置してしまうと、それこその錆びの原因を生み出す恐れがあるため、綿棒などで定期的に水滴や汚れを除去するように心がけています。

綿棒は車両メンテナンスに結構使える

こんな感じで汚れもしくは錆びの部分に綿棒を当てて…

結構良い感じで汚れが取れているのがわかるかと思います。

針金や金属の細い棒などを使用すると傷や更なる錆びの拡大に繋がる恐れもあるため、個人的には綿棒などの非金属素材を使用するように心がけています(洗車の際に使用する頻度も多いため、トランクルームに積んだ洗車セットにまとめている)。

こんな感じで、まずは自分でメンテナンスをしてみて、それでも錆びが除去できない場合は、遠慮せずにホンダディーラーにて相談していただくことをおススメします。

ディーラーに相談することで情報を共有できる

多くの方がホンダディーラーにてタッチアップペンによる補修作業をして頂いているので、もしかしたら皆さんの新型ヴェゼルもキレイに補修していただけるかもしれません(さすがに有償にはならないと思う)。

参考までに、私のホンダディーラーでもタッチアップペンによる補修作業の対応をしているそうで、15台以上納車された新型ヴェゼルに対し、既に半分のタッチアップペン補修を完了済み。

全ての車両が錆びていたわけではないところに引っ掛かりはあるものの、何が原因で錆びができてしまったのか、今後ホンダ公式からの見解や対応などがあるのかも気になるところですが、まずは気になったらホンダディーラーに相談することをお勧めします(相談することは決して悪いことではなく、ディーラーとしても今後の対応を検討する重要なきっかけになるかもしれない)。

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