えっ、そうなの?ブラジル市場にて、トヨタ新型カローラクロスに2度目の特別仕様車スペシャル・エディションが発売スタート!未だ日本市場向けのティーザー活動は一切無し

そもそもブラジル市場向けとして新型カローラクロスが販売されていたことも知らなかった…

2021年9月14日に日本市場向けとしても発売予定となっているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Crolla Cross)ですが、その前に2021年3月にブラジル市場向けとしても既に販売されていたことをご存じでしょうか?

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タイ市場/インドネシア市場向けは2020年に発売されていて、2021年には北米市場向けとしても導入されることが明らかになったばかりですが、意外に報じられていなかったのがブラジル市場向けで、しかも2021年3月の記念すべき発売初日、初回限定1,200台のみとなるスペシャルエディションが販売されていました。

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海外カーメディアAuto REALIDADEの報道によると、発売後僅か半年足らずでブラジル市場のみでの総販売台数が10,000台を突破したため、これを記念して再度特別仕様車としてスペシャルエディションを発売するそうです。

具体的にどういったところが特別なのか?早速チェックしていきましょう。


特別仕様車スペシャルエディションの装備内容をチェックしていこう

こちらが今回公開された、ブラジル市場向けとなる新型カローラクロスの特別仕様車スペシャルエディション。

ベースとなっているのは、XRXハイブリッドと呼ばれるハイエンドグレードで、車両本体価格は約404万円(192,690レアル)と中々に高額。

ちなみのこの特別仕様車での特別装備内容は以下の通り。

特別装備①:ワイヤレスバッテリーチャージャー

まずはワイヤレスにてスマホの充電が可能なワイヤレスバッテリーチャージャー。

従来のXRXハイブリッドでは搭載されていないとのことで、ユーザーからのリクエストにより特別に装備したとのこと。

特別装備②:トランクプロテクトトレイ

続いてはトランクルームのラゲッジフロアに敷かれたプロテクトトレイ。

泥などの汚れやキズから守るラバータイプで、こちらも元々はディーラーオプションとのことですが、今回の特別仕様車では標準装備となるようです。

特別装備③:サイドステップ

これはちょっと珍しいサイドステップ。

特別仕様車ならではだと思いますが、”COROLLA CROSS”ではなく”TOYOTA”ロゴというのがトヨタらしいところ。

特別装備④:車名付ドアシル&イルミネーション

そして最後はサイドシルロゴ+イルミネーション。

スカッフプレートではなく、ハードプラスチックにくり抜かれたところにオーナメントパネルを埋め込んだ特別なサイドシルロゴに仕上げられていますね。

この他特別仕様車スペシャルエディションの標準装備内容は?日本市場向けのティーザーキャンペーンはある?気になる続きは以下の次のページにてチェック!