これで単独事故だったのが奇跡…千葉県の国道を226km/hにて暴走するトヨタ・アリスト(GS300)が追越し失敗→事故した動画をYouTubeにアップ→案の定炎上【動画有】
国道を226km/h(GPS読み)にて走行するのも恐ろしいことだが、事故した映像をYouTubeに投稿するのも恐ろしい
2021年に入り、あおり運転や事故などが絶えないなか、千葉県成田市芝~名木にかけての国道468号線・首都圏中央道連絡自動車道にて、トヨタ・アリスト(Toyota Aristo)を運転するドライバーがとんでもない速度にて走行している動画がYouTubeにアップされ大きな話題となっています。
今回の事故の原因は、動画投稿者が運転しているアリストにて226km/hというとんでもないスピードにて走行し、その後対面通行となるため片側2車線から1車線へと減少するのですが、車線減少するギリギリまでとんでもないスピードにて追い越しを仕掛けるも、最後の車両を追い越すことができず失敗→車両がスライドして中央分離帯に衝突するという大事故にまで発展しています。
幸いこの事故での巻き込みは無く、単独事故に終わっていますが、一体どのような事故になってしまったのか、早速チェックしていきましょう。
おそらくアリストのドライバーは「自分がクレイジーな運転をした動画を見てほしい」という想いがあるのかもしれない
こちらが今回、「Otsukimi Ch. お月見」チャンネルにて公開されているYouTube動画となりますが、動画の中盤辺りからいきなり226km/h(GPS読みなので多少の誤差はあるかもしれない)というとんでもない速度にて走行。
速度標識が無ければ法定速度は60km/h制限となりますが、この動画では226km/hに到達していることから、160km/h以上の速度超過に。
なお今回の例でいえば、超過速度範囲は50km/h以上で反則点数が12点になるため、一発免停(90日間の免停処分)は確実。
参考までに、速度超過による反則点数は以下の通り。
◇20km/h未満・・・1点
◇20km/h~25km/h未満・・・2点
◇25km/h~40km/h未満・・・3点
◇40km/h~50km/h未満・・・6点
◇50km/h以上・・・12点
ところどころで速度現象の標識は確認できるが…
しばらく常軌を逸した速度にて走行していくと、左側に対面通行を知らせる標識が登場。
この時点での速度は177km/hにまで下がっていますが、速度域が上がるとドライバーの視野角は一気に狭くなり、ほぼ真っすぐしか見えなくなるため、もしかしたら標識が見えていなかった可能性も?
このあと直線が続くわけですが、ところどころで車線減少の標識が出ているにも関わらず、アリストのドライバーは一切速度を緩めることなく、寧ろ速度アップして一気に左側の車両を追い越していきます(もしかしたらドライバーは相当にハイになっていたかもしれない)。
この時点で190km/hに到達。
そして100m程手前は車線が減少し、すぐに左側へと移動しないと大変なことに。
アリストのドライバーは、前方にいる黒のワンボックスカーを追い越そうと考えていたのかもしれず、しかしワンボックスカーのドライバーもどのように反応して良いのかわからず、咄嗟にブレーキを掛けたのだと予想しますが、タイミングが合わずに結果的に追い越すがことができず…
このままではワンボックスカーに追突してしまう!
このあと黒のワンボックスカーやアリストの後続を走る車両はどうなる?そしてこの動画を投稿してのYouTubeコメント欄は案の定炎上…気になる続きは以下の次のページにてチェック!